ThomasTT さんからのコメント
私も先日上司に薦められて読みました。私も理系の実験系研究室の出なので、どうして企業が「研究者」の働き方を見習わないのかというのをとても不思議に思っている1人です。私にとってGoogleの雇い方・働き方が自然ですし、ああでなければ人間、給料以上の能力をはっきできようはずがありません。

Web2.0という技術そのものに固執すると、一部のサービスベンダーのみにフォーカスされてしまいますが、組織や人材開発、新しいビジネスへの手の出し方という意味でとても勉強になります。

ただ、これを薦めた上司が「うちもGoogleみたいな会社にしたいんだよね。読んでみて思うことを聞かせてくれ」といっていたことを考えると、「こういう話は若い者の仕事」と扱っている時点で、Googleにはなれないなと思った今日この頃。「人材(モノを作る人)」ってなに?から問い直さないと、ああいう会社にはなれないってことですな。

05/09

>走る9番ライト さんからのコメント
僕もこの本を実に面白く読んだのですよ。という僕はいわゆる文科系、PCがどーのこーのという技術面での話はわかりません。というか、本気でわかろうとしていないフシもあるのですが、この本の著者の論旨はたいへんに啓蒙的でした。「ビル・ゲイツではもう古い」ということを、あっちがわ、こっちがわというボキャブラリーで説明し、しかも非常に説得力がある。
それで、僕のPCの師匠氏にお奨めしたのですよ。そうすると、鼻先で笑われました。そもそもこの本のタイトルが気に入らない、うんぬん。しかし、その彼が後日、「あの本、貸してくれない?」ときましたね。やっぱりその筋の人たちの間では話題になっているようです。

05/09

masa さんからのコメント
>ThomasTT さん
もう歳なのか、これから働くとしたらグーグルみたいな会社は私にはきついかなぁと思う今日この頃です(^^)

>走る9番ライトさん
たしかに、この本のいいところは、素人向けに言葉を選んでいる点だと思いますね。玄人には物足りないかもしれないけど、私くらいのレベルには優しくしてくれていて、ありがたいです。

05/09

山中鹿次 さんからのコメント
この本にあるように、本当の進化はこれからでしょう。検索と発信をうまく一般庶民がして行き、それが蓄積されていく成果が活きる予兆段階が今なんでしょう。なお山鹿ニュース以外に、道州制問題の専門ブログ開設しています。

05/13

masa さんからのコメント
>山中鹿次さん
こんにちは。yahooを初めて見たとき、検索っていうのに注目するなんてすごいなーと思いましたが、その奥は深かったっていうことですね。

05/13

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