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2007-08-11

竹内まりや・Denimの「人生の扉」に感動

デニム
 ちょっと旬な話題ではありませんが、竹内まりやの最新アルバム、「Denim(デニム)」を聞きました。ものすごくいいアルバムなのですが、その中の12曲目に収録されている「人生の扉」に感動です。

この曲は、アルバム発売時にTVや雑誌でアルバム内の代表作として取り上げられていて、絶賛でした。少しTV等で流れるフレーズでああよさそうな曲だなぁーと思ってまして、それを楽しみに今回聴きます。

第一印象・・・。「うわぁ・・・。」
久しぶりに音楽聞いて泣きました。だんだん涙腺がゆるみやすい歳になりつつありますが、初めて聴いた曲でウルするのは久しぶり。

52歳になったという竹内まりやだからこそ歌える曲で、しかし、そこまで行っていない我々でも十分聴かされる曲。これで泣けるのは、歳取ったのかなぁとも思えなくも無いですが、でも1行1行の飾っていない詩の重さがわかるのです。

学生時代よく聴いた「UNIVERSITY STREET」というアルバムの「グッドバイ・ユニヴァーシティ」という曲は彼女が大学卒業記念に書いた曲。それから28年。今、彼女は、「人生半ば」を歌っているのです。彼女は常に私の少し前にいて、人生とかを歌を通じて導いてくれたお姉さん。考えてみれば、吉田拓郎とかユーミンとかも、同世代でなくちょっと上のお兄さん・お姉さんだからよかったのかも。彼らのちょっと大人びたセリフに今でもついていっている気がします。

「君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ」

とにかくオリジナルアルバムとしては6年ぶり。(ちなみにその前は7年かかってます。)
次のアルバムが出る時は私も50代?いつまでも追いかけていきますのでよろしく、まりやさん。

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