深夜、なにげなくケーブルTVのチャンネルを回していると、レインボーマンがやっているじゃありませんか。
好きだったんですよねー。これ。
私、ウルトラマンシリーズより仮面ライダーシリーズが好きだったけど、それよりさらに、レインボーマンとかミラーマンとかが好きだったなー。なんて思いながら見てると、おぉぉぉぉ、こういう話、こういう話!っていう感じで、少年時代のワクワク感が戻ってきて、思わず毎週録画して見ているわけです。
とにかく、ストーリーが斬新ですよ。「インドの山奥で修行して・・」は有名ですが、敵の名前が「シネシネ団」ですよ。ポケモンのロケット団やヤッターマンのドロンバーなんて目じゃないネーミングですよね。
月の化身や土の化身など7つ変身できるのは覚えていたのですが、なんか暗いイメージがありました。見てみて思い出したのですが、主人公が敵の罠にかかって、精神病棟とかに入れられちゃったりします。それがまたリアルで、檻の中の病人?が狂ったように演じていたり、ヨダレを垂らして死んでいたりと、子供ながらに精神病棟ってきっと恐いんだろうなーと思ったことを思い出しました。
全体的に悲壮感が漂っていて、今みても、ちがう世界のヒーロー物といった感じです。
調べると昭和47年の作品だそうで、私8歳。
私の大人形成に影響を与えていないと信じたいドラマです。(^^) とかいいながら、面白いので今日も録画したそれを見ていますけど。