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東京マラソンボランティア2019

(2019/03/04 ランニング日誌)

 東京マラソンボランティアに行ってきました。ボランティアは参加したい場所(ブロック)を予め、第3希望まで申請できるのですが、今回は有楽町・銀座ブロックを希望。見事にそこに任命されました。
 前回のボランティアはゴールブロックでの荷物受け渡しだったんですが、今回は走っているランナーが見れる、しかも自身でランナーとして参加していてもテンションのあがる銀座を希望したわけです。

雨の東京マラソン
 大会前日チェックした天気は曇り時々雨。しかも雨は15時頃から降るでしょうということでした。また、当日家を出るときも降っていなかったので、レインコートや濡れても平気な靴や・・・の準備は全くなし。ところが、会場近くの銀座一丁目駅を降りると本降りじゃないですか。これはやばい・・・。

 とはいえ、至急されたボランティアコートを身にまとい集合場所へ。
 点呼の後、各自の持ち場所を示した図が渡されます。私は日頃の行いがいいのか、銀座4丁目交差点、三越前という結構ベストポジション!テレビに映るかもという期待も。

 銀座通りや晴海通りは9:30頃交通規制開始で、警察官によって手際よく車両が捌かれていきます。と同時に持ち場に着きました。で、何をやるかというと「コース管理」という役割でコース上のランナーの安全サポート役。まぁ、簡単に言うと、沿道の応援の方々が勝手にコース内に入ったりするのを防ぐ役ですね。(その他ランナーから出るゴミの収集やコース設定前後のパイロン等設置準備とか)でも、コースと歩道はしっかりロープや柵で分けられているので、正直、コース内に入ってくる人はいません。我々は数十メートル置きに立っているんですが、そういうのも牽制にはなっていると思うのですが、レースが始まるとただ立っているだけが仕事です(おいおい)。
 ちなみに、SNSが当たり前の世の中、ボランティアの振る舞いもアップされて非難される可能性もあるので、選手への(派手な)応援はNG、また当然ですが写真撮影もNGとされていました。

 で、寒い。本当に寒かったです。冷たい雨は、最初水を弾いていたボランティアコートに染みてきて、手は支給された軍手をはめているのですがそれも雨でぐっしょり濡れ、そして足元の靴も雨で濡れてきて・・・。動くに動けないし。
 でも、そんな中、家に帰ってからTVチェックしたら映ってましたよ。後ろ姿だけだけどw

↓これ
東京マラソンTVより

 銀座4丁目交差点というのは、30km地点だし、応援する人とランナーとが事前に待ち合わせするにはたぶんいい場所で、多くの人がそこで会ってまったね。で、外人さんとか3人に2人は(自主調べ)キスしてましたよ。やるーー。

 そんなこんなで、立つこと5時間。(途中30分周りの人と連携して自主休憩あり。)最終ランナーが通りすぎて終了か?ですが、そんなに急に交通解除はしません。
 まず、前のブロックでの救護バスが制限に間に合わなかったランナーとかを乗せて走りさり、その後、清掃車が何台か集めれれたゴミをピックアップ。あと、SEIKOとかかれたトラック登場。銀座交差点に設置してあった例の大きい黄色い時計を大事そうに積んでました。
 そして規制解除に向けて、フェンス等が手際よく片付けられて、規制解除車というのが走り去ると、コース内全部青だった信号が通常モードに代わりました。
 とにかく、寒い一日でしたが、市民マラソンを最初から最後まで見たのはある意味初めてだったのでいい思い出になりました。ランナーの皆さんもご苦労さま。特に30km付近で歩いていた皆さん、足も重く寒かったでしょう。ナイスファイトでした


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