うるう秒
(2005/12/15 もろもろ雑記)
昨日トレビアの泉でやっていたので見た人も多いと思いますが、来年の元旦(つまり今度の正月ね)、1日が24時間+1秒と、普段より1秒多いそうです。いわゆる「うるう秒」ですね。
これは現在使用している原子時計と、実際の天文的な時間のずれを直すものだそうで、何年に1度と正確に決まっているものではなく、地球の自転・公転のゆらぎによってその時その時で決定されるそうです。
で、今回はどのように1秒修正するかというと、
「平成18年(2006年)1月1日(日)
午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」を挿入します。」
と
総務省のHPには記載されています。
こう書かれますと、おもわずこの時間に117の時報案内に電話したくなりますね。というか、もしこの話題が直前にTVとかで放映されるとすると、みんな117かけたりして回線パンクとかしちゃったりして。正月は暇な人も多いだろうしし。
でも、1秒増えるというのは、ほんの少し、いやホントほんの少しですけど、得した気がします。これが1秒減らしますよ!って言われると、ものすごく損した気、しません?
普段からその数万倍?の時間を無駄に浪費しているんですけどね。
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12/16にNTT東日本とNTT西日本(NTT東西)から
「時報サービス「117」番について、06年1月1日午前8時58分20秒から100分の1秒ずつ秒音の間隔を長くすることで「うるう秒」の調整を実施。
方法は従来と同じで、「117」番を利用したユーザーが自然に聞けるよう、午前8時58分20秒から100分の1秒ずつ秒音の間隔を長くして時刻を1秒遅らせ、午前9時ちょうどに日本標準時に合うように調整する。」
と発表されました。
ですから9時数秒前に電話してもわからないようです。
申し訳ございません。コメントはPC用ページから頂いています。
コメントはこちらから
【いただいたコメント】
>まっち さんからのコメント
僕のいる会社では、けっこう前にうるう秒挿入の作業手順について掲示板にアップされてました。通信放送関係なのでこの1秒は大きいのですね~。得したとか損したと感じる以前に、まずは面倒ですね~(笑)。
2005/12/15
>マハロ菊池 さんからのコメント
なんで9時なんだよ~って一瞬思いましたが、グリニッジ標準時との誤差が9時間ってことなんですね。納得。
2005/12/16
>masa さんからのコメント
>まっちさん
さすがに放送関係の方は1秒も重要ですものね。1秒多いCMとか流して、大儲けってわけはいかないんですかね(^^)
>マハロ菊池さん
おお、なるほどそうだったんだ。鋭いなぁ。
2005/12/16
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