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母校を訪ねる

(2006/12/20 もろもろ雑記)

私、大学一応出てまして、東京のT区にある学校です。
家からは7・8kmくらいで、まぁジョギングで行って帰れる距離。当然、学生時代はそんなこと、これっぽっちも思わなかったわけですが、この前の月曜日、ふとそちら方面にタラタラ走っていってみました。

たまに車とかで正門の方とかは通ることがあるのですが、その時はあえて学校の裏方面をラン。たぶん表通りは混んでいてそんな気は起こさせないと思うのけど、静かな裏道を進んでいると、ふと入って見ようかなという気になりました。

まぁ卒業生なので関係者じゃないわけではないのですが、大学って結構安易に入れますよね。さすがに男子が女子大とかは難しいのかもしれないけど。

母校
何年ぶりだろう。15年ぶりくらいかなぁ。近いわりには全然寄り付かなかったから。新しい建物がいくつも建っています。でも、そういう近代的な建物の中にも昔ながらのレンガの建物ももちろん残っています。我々の通った4号館なんて、外観はそのままですけど正面入り口が自動ドアになっていて驚き!さすがに、走る格好していたので中には入りませんでしたが。

裏の方から学内のメイン通りに行くに従って人が増えてきます。ちょうど、授業の切り替えの時間帯だったようでクラスを移動する学生で溢れています。ちょっとはずかしい・・。

それでも、きょろきょろしていると学生食堂が。ちょっと覗いちゃえ、って感じで中に入ってみます。外観は変わっていませんでしたがやはり中は昔のままではない。でも、わざと昔の雰囲気を残すようにリフォームされていていい感じです。メニューを見るとカツどんとか300円台。うーんいいねぇー。

昼近くだったので、食べたい気もしたのですが、なにせ、ふと走りに出た状態だったので手持ちのお金はペットボトル代の150円だけ(^^)。しょうがないので、カップのコーヒーを自販機で購入です。
その頃になると、度胸が据わってきたというかあまり人の目も気にならなくなってきました。そのコーヒーを持って、よく友達と、うだっていた9号館のピロティに。当時、ここが最新の施設で綺麗に見えたんだけど、今はくたびれてました。

期末のテストやレポートも近いのか、掲示板の前には学生たちがなにやらいろいろとメモしています。私もチラッと見たりしましたけど、もう昔の先生とかはほとんどいないですね。

大きな教室の一般教養の授業とかだったらもぐりこめそうなので、今度、どっかで時間割とか見つけて、入っちゃおうかな・・なんて思ったりもして。それはそうと、自由そうにしている彼らを見ていると、ああ、学生っていいなぁってしみじみ思っちゃいますね。



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【いただいたコメント】
shimo さんからのコメント
いいですね、懐かしいでしょう、学生時代が!
私の出た大学にホームカミングデイと言うのがあって、教授陣に○十年ぶりにお会いしたら、こちらを覚えているそうでした。うれしいですね、そういうことは。
社会に出て、専攻した分野に進まれたら、先生方も自慢なんじゃないですか。
私はドロップアウトもいいとこです。

2006/12/24

masa さんからのコメント
>shimoさん
私も専攻したのとは全く違う分野ですから。まぁ、まっとうに専攻分野を勤められるとも思わないですが。

2006/12/25



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