華麗なる一族
(2007/02/11 マイブーム)
毎週日曜の夜、キムタク主演でやってますね、「華麗なる一族」。
山崎豊子原作の小説で某財閥一族の野望・復讐・陰謀・・等なんでもありの超大作です。
テレビドラマの方は、そのキムタクを始め豪華キャスト・豪華セットで「華麗」に制作されています。
この原作である小説は読んだこともなく、ストーリーは知らずに見ていました。で、先日、ケーブルTVの日本映画チャンネルをなんとなく見ていたらなんと1974年制作の映画版をやるとのこと。これ見ちゃうと、ドラマのネタばれになっちゃうかなと思いましたが、やっぱり見てしまいました(^^ゞ
東宝の制作で、約3時間半の大作。キャストも豪華です。ちなみにドラマ版とキャストを比較してみると、
(役名) :東宝映画-ドラマ
万俵鉄平:仲代達矢-木村拓哉
万俵大介:佐分利信-北大路欣也
万俵寧子:月丘夢路-原田美枝子
高須相子:京マチ子-鈴木京香
永田大蔵大臣:小沢栄太郎-津川雅彦
大川一郎:河村弘二 -西田敏行
三雲祥一:二谷英明-柳葉敏郎
ちなみに、ドラマでの父親・北大路欣也は30年以上前の映画では、鉄平の妹の恋人である一之瀬四々彦という役でも出ています。
ドラマと映画は前後の関係はあるかもしれませんが、同じような構成で進んでいました。たぶん、オリジナルの小説に共に忠実なのでしょうか?おお、このシーンは先週のドラマと同じだ!みたいな。
で、おもしろかったですね。ネタばれになるので詳しくは書けませんが、ほぉーって感じかな。
ちなみにモデルになった事件とか企業もちゃんとあるそうで、阪神特殊鋼はは山陽特殊製鋼を、阪神銀行は神戸銀行(のちに合併で太陽神戸銀行に)、万俵家は神戸の岡崎財閥だそうです。
さて、ドラマの方もほぼ半分終了。ますますギトギトしてきそう・・・。華麗に進んでいってもらいたいですね。
しかし、私だけでしょうか?キムタク、ちょっとドラマの中で浮いてません?この話って、あまり主役が目立ちすぎてもどうなのかな?って気がするんですよね。せっかく、周りを華麗に埋めている中で、さらにキムタクを目立たせる演出は無理があると思うんだけどなぁー。彼も辛いんじゃないかな。
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【いただいたコメント】
>shobun さんからのコメント
キムタク、いいじゃないですか、いつもどおりの芸風で、下唇かみしめてて安心できます。初回見て、こりゃこどもらと見られないと判断して。今夜もいまから県庁の星見ます。血液型とか戦前は鑑定もいい加減だった、ってオチなんでしょ。ところで来週まささんはスキー場で見てるの?いや、帰りの車中でちらちら、いや、もう帰宅後かな。
2007/02/11
>masa さんからのコメント
>shobunさん
さすがに、shoubun情報網。私の日曜の予定を知ってますねー(^^)
2007/02/12
>ふたりぼっち さんからのコメント
本もドラマもみていませんが
すごい人気ですねぇ。
本の売り上げもすごいとか。
キムタクが浮いてる件については
あちこちで耳にしますね♪やっぱそうなのかぁ。
先日家でもドラマをみてたみたいですが
「見てやるものかー」<なんでやねん(汗)
という気持ちになってるのでみませんでした。
音だけ聞こえてました(笑)
ドラマが終わったら本を読んでみよっかな^^
2007/02/13
>masa さんからのコメント
>ふたりぼっちさん
うーん、あまのじゃくなんですね(^^)
見ないと若い者についていけませんよぉ。
2007/02/13
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