サクリファイスを読みました
(2008/02/11 マイブーム)
サクリファイスを読みました。
これは、自転車ロードレースの小説。23歳の青年が陸上中距離から転出して、ロードレースのプロチームに入る。そんな中から話が進みます。最初、「一瞬の風になれ」のロードレース版かなぁとも思ったのですが、そんな感じでもあるし、ちょっとサスペンスもあるしで、大変おもしろかったです。
へぇ、自転車レースってこういう風に展開されるんだぁというので、とても興味を持ったし、ロードレースの見方が全然変わりました。ランニングとサイクリングは結構、つながり深いですけど中身は全然ちがいますね。チームプレイという意味では、駅伝とかリレーが近いかといえば全然そんなこともないようだし。
タイトルのサクリファイスは「いけにえ」という意味だそうです。こういうスポーツもあるんだぁと感じるとともに、ツールドフランス見る前に読んでいたらまた見方もかわったろうなぁー。
申し訳ございません。コメントはPC用ページから頂いています。
コメントはこちらから
【いただいたコメント】
>shobun さんからのコメント
ほぉ、たとえば送りバントはsacrifice buntっていうんですよね、「自己犠牲」ってテイストもある話しではない?!自分は風よけでチームの捨て石になりエースにあとを託す、とか。
2008/02/12
>masa さんからのコメント
>shobunさん
そうです。そうです。おもしろいですよ。
2008/02/12
前:
MLB開幕戦行きます
次:
週末は東京マラソン