GooglePhoneのその後
(2009/07/08 もろもろ雑記)
先日、Googleからもらった携帯電話。Googleが規格推奨するAndroidという携帯電話用OSを載せた携帯電話なのですが、これと同じ型の物が今週末ようやくDocomoより発売になるようです。
同じ型の物と言ったのは、電話自体はHTC社という台湾の携帯電話メーカーの物で、日本ではDocomoが取扱うようになっています。その場合、Docomo以外のSIMチップは使えないわけで(SIMチップとは電話番号情報とか入っている電話に刺すチップ)、例えばauの電話で別の電話会社(キャリア)のチップが使えないのからわかるように、各キャリアが電話にロックをかけて自由に使えないようにしているんですね。まぁ日本はそれに慣れているので当たり前といえばそうなのですが、米国ではどの電話会社と契約していても、自由に携帯電話を選べたりするので、日本は特殊といえば特殊です。
話長くなりましたが、私がもらったやつは実はSIMフリーと言われているどこのキャリアでも使えるやつ。つまりロックがかかっていないんです。なので、Docomoから同じの発売されますが、実は会社支給携帯のソフトバンクのチップを入れて、ソフトバンクの携帯として今使っています。
ただ、当然、キャリアのサポート外なので不具合があっても相談に載ってもくれませんが(不具合ないけど)。また、パケット代定額とかの特殊プランも対象外なんですよね。というか、ソフトバンクSIMだと、なぜかパケット通信できなくて(それはソフトバンク側で制限しているのかもしれないけど)、いわゆるネット関連はwifi経由でないとできません。
私の場合、仕事で外を動き回らないので、基本、会社か家で使うケースが多く、その場合は会社なり自宅のwifiでネットができますし、もちろんwifiが無くても電話はできるのでそんなに不便は感じてません。が、いつでもどこでも携帯で(i-mode等の)パケット通信になれているとたまに外で情報取れなくて困ることもあるかなぁ。まぁ、個人の携帯電話もいっしょに持っているのでそっちを使えばいいんですけどね。
しかしながら、この携帯の気に入っているところはGPSがついていて、これはパケット通信とかじゃなくて単独で衛星からの位置を取るので、自分の位置は常に取得できます。ただ、(wifi環境でネットに繋がっていないと)同時にGoogleMAP等でネット経由の地図が取れないので、その場では緯度経度はわかるけど、地図と連動しないです。つまり東経xx、北緯xxと知ってもそこがなんていう町かわからないわけです(汗)。
それじゃ使えねーじゃんと言われるかもしれませんが、取得した緯度経度情報は携帯のメモリーに保存しているので、あとでネットにつなげば問題なし。時間差でなら、見ることが出来ます。某ソフトは、それこそ動いた距離や時間・緯度経度をランニング終了後、自動的に専用サイトにデータ転送してくれて、WEBでデータ(走行距離とか速度とか地図上での軌跡とか)を見れるという、Nike+iPodの機能より何倍もすごいことをフリーソフトとして実現してくれるものもあります。
うーん、これからは携帯電話アプリがますます注目されてくるんだろうなーと思いつつ、全く、この手のソフトの作り方は知らないので、取り残されていくだけなんだろうなーという感じであります。
申し訳ございません。コメントはPC用ページから頂いています。
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