Nike + iPod Sport kitを手に入れました。ナイキとアップルのコラボレーションで発売されたジョギング用ギアですね。
持っている
iPod nanoにこのキットに入っているレシーバーを取り付け、センサーをシューズに装着すれば準備OK。本来は
Nikeの専用シューズですとセンサーも難なく取り付けられるのですが、私は市販の取り付けキットを参考にして自作しました。まあ、小さな袋を作って靴にマジックテープを使って装着できるようにしたものですけどね。久しぶりに手縫いとかしちゃいました。半分以上は奥さんに手伝っていただきましたが・・・(^^)
まぁ何はともあれ使用方法はアップルらしく簡単。
取り付けてボタンを押して走り出せばOKです。
あらかじめ5kmとか1時間とか500kcalとか目標を入れておくと、目標の半分を通過したとか目標を超えたとかそういう区切りのいい時には、
iPodで聞いている音楽をフェードアウトさせてコメントを言ってくれます。あと何キロだよとか、何分経過とか。また、途中で
iPodの真ん中のボタンを押せばその時点の距離やペース等も教えてくれます。とにかくトレーナーが近くにいるみたい。なかなかおもしろいです。
走り終えて家についたら、パソコンに接続。自動的に
Nikeのサイトにつながりデータをアップデート。その日のペースがグラフになって出たり、もちろん過去のデータ等も保存・表示されます。世界中の人とデータを共有したり目標設定してその達成度を表示することも可能。まぁこれらを聞くとオクトーバーランとかのサイトを想像しますが、明らかに見た目はこの
Nikeのサイトの方が上です。数年前なら1万円くらい取っていたんじゃない?っていうアプリケーションがオンラインですがタダです。とにかくここらへんの作り込みは立派。
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Nike + iPod Sport kitを入手して約1ヶ月が経ちました。最初はもの珍しさもあり楽しんで使っていたのですが、ちょっと計測される距離に疑惑が出てきました。そもそも、最初にキャリブレーションしたのがフルマラソンを走った翌日だか翌々日。距離の計測には加速度センサーを使っているとのことなので、走り方によってずれが出てくるのでないだろうか?そんな疑問を解決するために、冬休みのとある日、
Nike+
iPod Sprot kitの実験・考察を行いました。
題して冬休み自由研究『
Nike+
iPod Sprot kitにおける走行ペースと計測距離の考察』。
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以前のブログで「
Nike+iPod Sprot kitにおける走行ペースと計測距離の考察」を書いてみた。その後、再キャリブレーションをとりあえず行なって走っていたら、センサーを取り付ける
アダプターが走る衝撃で90度曲がってしまう。いちいち直すのもめんどくさいし、こりゃ不良品か!と思ったけど、よく考えてみれば最初から180度つまり蝶つがいの部分を手前につければいいんじゃんと気づき、再装着。で、無事問題解決。
ところが、センサーを途中で180度付け替えた影響なのか、どうも計測距離がおかしい気が。はたして、センサーの角度によって計測距離が変わるのか?それとも単に自分の走るペースが変わることによって、測定距離が変わっているのか?
ずーっと、靴に付けっぱなしならセンサー方向を気にすることはないけど、Nike+シューズにいちいち出しいれする人とかは、センサー方向が変わらないとも言い切れない。
ということで、冬の自由研究第2弾。『
Nike+
iPod Sprot kitにおけるセンサー装着方向と計測距離の考察』。
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