ジョギングシミュレータ(PC版)をアップデートしました。(バージョン3.11)
大きな変更点は、場所検索APIをグーグルからYahooに変えました。それによって、制限していた機能が戻りました。
前にも書きましたが、グーグルの地図関連のAPI(機能やデータを利用できるサービス)が6月から有料になりました。一応、これ以下のアクセスなら無料、それ以上はアクセスあたりいくらということになっていて、それもありジョギングシミュレータ本体では一日あたりの地図正式表示に上限を設けさせてもらっています。(主として昼12時くらいか17時までその制限に入ることが多いようです。ご使用は午前中か、17時以降をお勧めしています。)
で、それに加え、住所から緯度経度を返してくれるサービス(またはその逆)のサービス、Geocodeというんですが、それもこの度有料になりました(泣)。一応、このアクセス料までは無料という枠があるので、その範囲に収まると思っていたのですが、どうもそういうわけでもなさそうで、先月あたり万単位の請求が上がってきました。それで、ここ数日は場所検索に制限をかけてました。
ジョギングシミュレータ以外に
効率ルートマップとか、
スマホ版とか英語版とか提供しているのでいったいどこの使用量が多いのかを今回調べてみると、意外にジョギングシミュレータ(PC版)が多いことがわかりました。ということで、前置きが長くなりましたが、GeocodeのサービスをグーグルからYahooにチェンジしました。(Yahooは無料!えらい)
合わせて、今どこ?という地図の右下にあるクリックした場所の住所を示す機能や、それを使った「方位」「通過した町」のタブ(③ジョギングの成果がこちらですのところにあるタブね)も、地域名が出るようにしました。
現在、その他グーグルのいろいろな有料化のため、標高表示とかに制限を設けていますが、回避策を考えてみます。また、スマホ版、英語版のジョギングシミュレータの場所検索も今後Yahoo版に変更して利用できるようにしてまいります。
再度、お伝えしますが、ジョギングシミュレータの地図画面が時間帯によって暗くなる現象については、午前中か、17時以降をお勧めします。
今後ともよろしくお願いいたします。