サイエンスマガジンの
「Newton」を久しぶりに買ってみました。20年近く買ってなかったかも。
私、一応、なんちゃって理工系だった(過去形)者で、昔はこういう雑誌に興味がありました。これって創刊が1981年だそうで、私17歳くらいですかね。結構、当時、衝撃的な雑誌でしたね。で、こういうサイエンス系のイラスト豊富な雑誌っていうのがブームになって、一時期は同じようなやつで4・5種類出ていたのではないでしょうか?
で、今まで生き残っているのはこのNewtonだけです。
今月(9月号)の特集は「宇宙に「無限」は存在するか?」。
いきなり宇宙の話ではなくて、身近なところから入っていって、いやぁーなかなか読み応えのある話満載。おぉぉぉーとか心の中で思いながら、感動しながら読んでしまいました。
内容は、私がここで書くより、興味のある方は直接読んでください。しかし、あいかわらずこの編集者は、読者のツボを押さえているというか、知っていそうで知らない話から入って、だんだん高度な話になっていくんですよね。うん、創刊の時からそうでした。
私のレベルだと、ほんと最初の6ページくらいまでは、ほうほう!なるほど!感覚で読めるのですが、特集の最後の方になると、高度な話になって「???」が連発するようんになっています。とりあえず、どんなレベルにも合わせているということでしょうか?
科学に興味のない方は、全然おもしろくない雑誌でしょう。昔、ちょっとでも科学少年だったあなたは、意外と頭が活性化されるかもしれませんよ♪