来月、最寄駅に某チェーン系の古本ショップが開店するようです。この駅は今まで大きな本屋が無い代わりに、小さい昔ながらの本屋さんが2件。昔ながらの古本屋1件。無名の大きな古本チェーンが1件でした。それにまた、古本チェーンですから、いまひとつパッとした構成じゃありません。
その小さな本屋さんは、やる気があるんだかないんだか、下手すると1ヶ月遅れの雑誌とかを掴まされる可能性があります。(今月号はビニールの状態でレジの横に3日くらい平積みの時がある・・泣)
まぁ、そんな状況でも少しはその古本チェーン店進出を歓迎しているのは、家に近い方に出来るからです。ほら、同じ駅前の店でも線路のこっちとあっちじゃ全然使い勝手ちがうじゃないですか。
で、その店で中古本を買うかというと、たぶんそうじゃなくて、売るために利用しようと思っています。いや、売るんじゃなくて処分ですね。
みなさん、買った本って読み終わったらどうしてますか?私の場合、雑誌等であればゴミ箱行きですけど、文庫本も含めて「本」ってなってる物は捨てられないんですよね。
でも、取っておいても、じゃ将来読み返すかというと、そうでもない。そんなに読書家ではないので、ものすごい勢いで読み終わった本が溜まるわけではないのですが、それでも邪魔になってきます。
で、話題の本だったり、文庫でも平積みされているような物の場合はオークションに出します。ほんと話題本だと、定価の半額以上で買ってもらえることが多いです。いろいろ手間はかかりますが、まぁオークション自体ゲームみたいなもので、楽しみながらなので、それで十分です。これに慣れてきますと、例えば1500円の新刊を買うときでも、半分で売れば750円だから買おうって気持ちになります。カバー付けっぱなし、帯付きで丁寧に読めば1000円になるなとかも思ったりして。
問題は、話題性の無い本ですね。これは古本屋さん行きになります。悲しいほど安い値段になっちゃいますけど、捨てるという罪悪感よりはマシです。先日は、車で行って100円パーキングに停めたら赤字になってしまいました。(^^)
こういった本の再販の件数が増えてくると著作権云々という話題が出てくるんでしょうけど、今のところはしばらく大丈夫そうですね。
読み終わった本のほとんどって、やっぱり、家の隅に眠っているんですかね?