この前の富士山。上まで行けると思っていなかったので日焼け止めを塗っておきませんでした。塗らなきゃいけないよなぁーと思ったんですが、無駄な努力になると悲しいので、何もつけずに行ったのです。
山頂は天気は良くなかったのですが、途中途中は日差しが照りつけて、帰ってみると見事なほどの日焼け。
ランシャツを着ていたのですが、服を脱いで背中とかを見るとすっごい日焼け跡。黒人の人が白のタンクトップを着ているかのようにクッキリ跡が残っていました。
思わずそれを見た子供も心配そうに「しばらくはマラソン行かない方がいいよ・・」とか言ってくれる始末。うーん反省です。
で、来週くらいに、その子供達と豊島園のプールにでも行く計画になっていて、さすがにこのまま行くのは勇気がいります。別に練馬ギャルの目を気にするわけではないのですが、なんか別の生物みたいな風に見られるのもちょっといや。そこで、この日焼け跡を消すには、さらに白いところも含めて焼くしかないだろうということでタンニングマシーン(日焼けマシーン)に挑戦してきました。
挑戦というからには初めての経験です。ちょうど、通っているジムに設置してあって、昔から気にはなっていたのですが、「金かけて肌を焼くなんて派」だったので使ったことはありませんでした。今回はそのマシーンに挑みます。
もちろん、だれかが使っていると使えないのですが、今頃焼くというのは季節はずれなのか予約は空の状態。すぐに入れます。ちなみに、ここは1コマ約10分で500円。1日最大2コマまでのようで、2コマを予約。
ジム内のタンニングルームは4年近く通っていても今まで行ったことない未知の奥の方にあります。おお、こんな部屋があったのかと思いつつ、入室。
とりあえず説明を読んで、いよいよ挑戦。専用コインを入れ、マシーンに横になります。そして、蓋を自ら閉めます。
作動中は目は閉じてください。とあるので基本的に目は閉じたまま。ちらっちらっと時々薄目で内部を覗きます。
まず、狭い。プチ閉所恐怖症の私にはちょっと厳しい環境です。もし、何かの理由で蓋が開かなくなったりしたら・・・と考えると・・・ひぇーーー。
音がまたちょっと怖い。パチパチとかいう音がします。別に肌が焼けている音じゃなくて、紫外線を出している管が鳴っているのか。ウィーンとかいう音とともに不気味な音が全身を包みます。
ここに来る前は、ちょっと寝不足気味だったので、きっとウトウトしちゃうだろうと思っていましたが、それどころじゃなくて、結局、最後までドキドキしていてうたた寝どころじゃない始末。やっと終わって、マシーンから出た時、すこし汗で濡れていましたが、それってもしかして冷や汗だったのかも(^^)
で、しっかり日焼け跡は目立たなくなったのかというと、ぜーんぜんダメ。2コマくらいじゃだめなようですね。
そんなもので、結局翌日ももう2コマ。結果的には、とてもこのシマウマ君をまともにするまではいきませんでした。たぶん、少しは白い部分も色が付いたんでしょうけど、なんかよくわからん!って感じです。
いい経験したってことですけど、経験だけだったら4コマもやることなかったなぁーと少し反省もしています。