ダイ・ハード4.0見ました。(もう10日くらい前だけど・・)
ご存じブルース・ウィリスの当たり作品、第4弾です。
ストーリーは、今回の敵はサイバーテロ。政府のネットシステムをジャックして混乱に巻き込むというデジタルな攻撃に対して、めちゃくちゃアナログな武器や思考で対決するマクレーン。その対比が痛烈に楽しめたりします。(予告でもやっていたのでネタバレだけど、例えば車でヘリコプターを落とします。)
このダイハードシリーズ。今までの3回の中で、高層ビルが舞台の1,飛行場が舞台の2と、限られたエリアで敵と戦う2作品は非常におもしろくできていたと思うのですが、前回のニューヨークという都市を舞台にした3は失望ものでした。ダイハードというのは、ある程度狭いエリアで展開されるのがおもしろいのであって、3の舞台設定は無理ありすぎ・・・と思ったのですが。
ところが、今回の舞台はワシントンDC。また、エリアでかいのですが、3のような雑さは全くなく、ものすごくいい作品になっています。
まず、迫力がすごい。シリーズ1弾ではビルを2では飛行機を壊してましたが、今回のはそんなの目じゃないくらい街中が壊されていきます。まさに映画だからありえるのであって、これが現実にあったらえらいことだ!です。でも、見ていてその破壊の痛快さにある意味感動すらします。
ぜひ、スクリーンで見てもらって、その迫力を知ってもらいたいと思います。
しかし、なぜ4じゃなくて4.0なんでしょうか?きっと、DVDとか後でディレクターズカット版・追加シーン満載とかいうのを4.1とかで販売するんですかね。
それとも、後から、ストーリーに重大なミスがあったので4.1として無償で4.0見た人には映画公開しますっていうのもシャレが効いていて面白いとも思いますけどね。