iPod Shuffleなる携帯プレーヤーを持つようになって、パソコンにいつのまにか集めた音楽を改めて聴く機会を持つようになった。iPod Shuffleの特徴として次にかかる曲はわからないというのが特徴。そのソースである自分のパソコンにどんな曲を入れたかもよく覚えていないので、さて何がかかるかは神のみぞ知るという昨今です。
で、先日「
We are the world」がかかる。そう、アフリカに救いの手をということで全米のトップアーティストが集まって作ったあの曲だ。当時、このビデオずいぶんTVで流れてましたよね。で、そのメーキングもよく放映されていましたが、なかなかそれがショッキングでした。
洋楽はほとんど知らないのですが、その「
We are the world」のメーキングビデオおよびプロモーションビデオはものすごい迫力があって、歌詞もよくわからないし、どのアーティストが何という名前かもよくわかりませんでしたが、これはすごい音楽だというのを感じたものです。
それを久しぶりに聞いて、ネットで何年前かを調べると1985年。約20年前です。レイ・チャールズは亡くなったしまったし、マイケルは裁判しているけど、あまり時代の流れは感じません。
で、某所でそのプロモーションmpgも見ましたが、iPodで聴いた感激以上の物を感じてしまった・・。
メイキングビデオ付きDVD(5.1ch)が廃価版として出ているらしく・・買っちゃおうかな。
twitterやブログをフォローしているとここのところ出てくるキーワードが「アバター」「竜馬伝」「THIS IS IT」(あくまでも私感ですが)。
特にTHIS IS ITは映画公開の時から評判良かったので、買ってしまいました。「
THIS IS IT ブルーレイ版」!
amazonで買う時にブルーレイ持ってないしなーと思ったんですが、よく考えれば息子のPS3で見れるはず。ならば、高画質がいいじゃんってことでこれにしました。DVDが出た当時、PS2との相関性がちょっと問題となったけど、全然問題なかったですね。まぁパッケージ内の説明ペラにもPS3での再生を前提にしているような言葉もあったし、私みたいなユーザーまだ多いんでしょうね。
さて、内容。評判通り、完成度の高いものでした。見る前は、急遽、付け焼刃で作ったんじゃないっていう印象もありましたが、いやいや、よくできています。たぶん、コンサートのメイキング用には撮っていた画像を編集したんでしょうけど、xデーなんか予想していなかったわけで、これコンサート後にもし、全部を使って作れれたとしたらものすごい作品になっていたことでしょう。
この映画。ロンドン公演のチケット持っていた人が見たら(って見たでしょうけど)、ものすごくショックだったと思いますよ。だって、リハーサルの一部映像でこんなにすごいんですから、本番、その場にいたらどんなんだったろうって。ものすごく、エンターテーメント度満載。お客さんがいないホールのリハであんなにすごいのだから、観客の掛け声や手拍子・足拍子がついたらどんなコンサートになっていたかと思うだけで、身の毛が立ってしまうわけです。
それと、マイケル・ジャクソンといえば
We are the world.っていうのもあるわけですが、先週、25年の歳月を超えてハイチ支援の為にリメイクされましたね。そのビデオもちゃんとマイケルがリスペクトされていてとってもgood!最初聞いた時は、ちょっと違和感感じたけど、2回目からは全然OK。というか、こっちの方がいいという人もいるかも。ヒップホップ調のアレンジもちょっと混じってたりハイチハイチって言ってたりします。
と思ったけど、オリジナルバージョン再び聴いたら、やっぱ古い方が私は好き。でも、収益は全額ハイチ支援ということで、私もiTuneで購入させていただきました。
なにはともあれ、やっぱり音楽っていいね。