東京オリンピックの代表を一発選考するマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のボランティアに行ってきました。
東京マラソンのボランティアつながりで募集があったものに応募しての今回。担当はコース整理ということで往路6.8km、復路35.4kmあたりが担当。(立ち位置は往路側でしたが。)コースが交通規制されるタイミングで、横断禁止の規制テープを張ったり、往路と復路を分けるセンターコーンを置いたり。そして、応援の人たちがコース上に飛び出したりしないようにお願いする役です。
朝、7時10分に集合後、点呼・説明を受けて、規制前にできることをやって準備OK。コースが交通規制されても実際に男子ランナーが来るのには30分以上ありますし、その後の女子ランナーは20分後。東京マラソンと違うのは、男子30名+女子10名が過ぎるのは一瞬で、次に復路に帰ってくるのに何もないことですw。それでも、ずーっと交通規制中なので横断は禁止。それを見守っていますw。
そして1時間以上を経て、男子ランナーが帰ってきます。ご存知のとおり35kmくらいからレースが動きそうな様子。ですが、ボランティア中は勝手にスマホとか見れないので、レースの状況は全く分かりません。歩道の応援している人たちのラジオ・テレビの音が微かに聞こえますが、内容は全くわからない。でも、ものすごく盛り上がっている。「おぉーー」「すげぇーー」何がすごいのかわからないよぉーー。
先頭から離れた選手にも温かい声援が飛びます。結果を後から確認するとほとんどの方が途中棄権してません。上位3位に入らなければ後は一緒みたいな大会なので、状況により途中棄権するランナーはある程度いるかなとも思っていましたが、やはりあれだけ応援があるとゴールまで頑張っちゃうんでしょうね。
というわけで、最終ランナー通過後に、撤収。何もなかったかのように、普通に道路に車が走ります。こういうのって東京マラソンとかのノウハウが生きているんだと思います。
さて、家に帰って自分がTVに映っているかをチェック。まず男子。おーぃ、ちょうど私のエリアのところでCMに!
これだから民放は嫌だよ。
女子はNHKです。そっちをチェックすると・・・
みごとに映ってました。って、絶対自分自身じゃないとわからない程度だけどね。