かどきちさんのブログに先に書かれてしまいましたが、「
トレイルランニング入門―森を走ろう(岩波書店)」の話。
これ、私購入しました。
最近、来る『富士』のために、トレイルランに興味があります。初めて、トレイルランに挑戦すると痛切に感じるのが、平地を走るのと使う筋肉ちがうなぁーっていうことですよね。まぁ、ジョギング・ランニングのノウハウっていうのは、「ランナーズ」や「クリーク」等のランニング誌を読めばいろいろと書いてあるのですが、なかなかトレイルランということになると、そういう雑誌でも年に数度特集が組まれているか程度。また、マラソンの入門書とかは、地元図書館でずいぶん借りたのですが、トレイル系は全然無かったので、買ってしまいました。
立ち読みで十分という意見があるように、目からウロコとか、これは( ..)φメモメモというような記事はあまりないのですが、富士登山競走にむけてこういう練習をしましたとかは参考になりました。(といっても、作者は富士登山競走でのトップランナーですから、私は同じことはできませんけど)
作者の経験談みたいなのが多いのですが、なかなかトレイル関連の経験談ってマラソンとかに比べて読む機会が少ないので、それも新鮮でしたね。
地図の読み方とかをずいぶんページを割いて解説していたのですが、私の場合たぶん1/25,000の地図を見ながらじゃないと走れないようなところには行くことは無いのであまり関係はありませんでしたが・・・。
1,890円也。高いか安いかといえば・・・高い?でも、ほら、なんとなく、この分野には金をかけたいっていうのあるじゃないですか。かければいいってもんじゃないんですけど。
今の自分は、ちょっとそういうのにも、お金をかけておかないと不安でしょうがないんですよね。だって、全然、富士のゴールに近づいている気がしないんですもの・・(泣)