ただいま、富士登山競走から帰ってきました。携帯とかからこのブログに投稿できなくもないのですが、いろいろと制限があるので、帰宅してからの報告となりました。遅くなって申し訳ございませんでした。
で、結果ですが、な・なんと「山頂・時間内完走」できました!詳しいレース内容につきましては後日改めてアップさせていただきます。いろいろと応援いただきましてありがとうございました。
さて、今回走る前までは非常に弱きな書き込みをしてきました。うまくいってしまえばこうやってその理由も書いていいでしょうか。だめだった場合は、こんなこと書くのもみっともないし書けないよなぁと思っていました。
去年の3月、まぁフルマラソンも3時間21分台とかが出てちょっと天狗になっていたところもありました。で、富士登山競走。完走率約50%。どうにかなるんじゃない?そんな風に考えました。で、去年の本番レース。
いやいや、けちょんけちょんに打ちのめされました。なにせ、スタートから関門アウトになった五合目まで、始終抜かれまくりましたからね。あまりの不甲斐なさにホント悲しくて悲しくて。富士登山競走の結果、五合目関門アウトっていうのはあまりに恥ずかしくて聞かれると下を向いて答えていました。
でも、リベンジには1年待たなきゃいけないんですよ。代替えレースはいっさいありません。とにかく、登山競走に出られる選手と自分のギャップ、あまりの能力の差をずーっと背負ってきました。
で、今年のシーズン。とりあえず、スタートの市役所から去年関門アウトになった第1関門五合目のタイムが問題です。しかし、この部分を実は今年4回チャレンジしましたが、1度も関門タイムである2時間20分を切れませんでした。ちなみに頂上完走の目安は2時間9分とか10分と言われています。あまりにギャップがあるわけです。
まぁ、これについてはトレーニング方法とかを変えて急遽作戦を練り直しましたけど。
ところが、その練習の成果っていうのが、基本的に現地に行くしか効果測定できないんですよね。
永遠に登りの11kmのロードとかその後4kmで800m登るコースなんて現地に行かなければありません。ところが、いろいろと所用があったり天候がわるかったりでそうそう現地に行くこと後半にはできなくなっていました。
結局、当日まで
・去年の打ちのめされた記憶と
・前半の現地練習で1度も結果が出ていない事実と
・自分の実力が伸びているのかそうでないのかを知るすべが無いという状況
だったわけです。
なので、正直、ほんとに正直、目標は時間内五合目通過でした。ちなみに今年は五合目関門時間が10分短縮され、しかも去年完走していない選手は後方スタートというタイムハンデもありました。
去年の自分よりは練習をした。だから去年の自分がライバル。去年を越えて、でもそれによって出る結果は全然わからないっていうのが本音だったのです。