「まさ」のあれこれWeblog
職業はランナーでもプログラマーでもないけど・・ランニングする40才+α

::これは(たぶん)便利!
:: 最近のあれこれ








:: Navigation

ご協力ください
running 

wiki
みんなで作る
ランニング辞典






HOME (Archive) > 吉田拓郎・かぐや姫 in つま恋 2006(後編)
« ジョギングシミュレーターのマップが | 25年とか30年とか »
:. 吉田拓郎・かぐや姫 in つま恋 2006(後編)

マイブーム || 2006/09/27 - 08:05 ||

前編から続く)

夜
この後は30分の休憩。トイレ・食事買出しに行く。これらは一度会場から出なくてはいけない。フードエリアは歩いて5分くらいの場所にある。比較的すいている屋台で食事を取って急いで戻ったが、帰る途中ですでに、南こうせつがMCを始めていた。結局、かぐや姫の1曲目(僕の胸でおやすみ)には間に合わず、(でも、相当多くの人がまだ席に戻れないでいたけど)席の外で聞くことになった。
このパートはバンドを入れずに3人で行うとのこと。こうせつの軽やかなトークの中、「赤ちょうちん」から続く。しかし、やっぱこのグループはすごいね。3人で3万5千人を虜にしてしまうのだから。しょーやんのギターも冴えていました。つま恋に響き渡る。
中盤、石川鷹彦が参加して、さらにギターがすごいことに。「ひとりきり」・「22才の別れ」・「雪が降る日に」・「あの人の手紙」。そしてエンディングは「おもかげ色の空」。大拍手。

さぁ、そして最後の拓郎のパート。いよいよコンサートも終盤である。

拓郎のコンサートの編曲には独特のものがあると思う。私はそれもひっくるめて拓郎のファンだった。それは、まさに篠島ライブでの、エレキギターの入り方とか、管楽器の使い方だとか、キーボードのアンサンブルだったりとか、それが衝撃だったからだ。で、今回のつま恋は、まさにあの頃レコードで聞いたそのテイストをそのまま残しているようだった。演奏者は変わったけど、しびれるようなギターやキーボードの使い方はまさにそれ。そこにお気に入りの曲が交わるものだから、うれしくないはずがない。

夜2
最後のパート、最初の曲は「ああ青春」。
「虹の魚」・「この指とまれ」・「ビートルズが教えてくれた」・「言葉」・「サマータイムブルースが聞こえる」と私が聞いていた頃の曲が続きます。そして、終演予定時間1時間前。流れる曲は「人生を語らず」。さびの部分のみならず最初から最後まで大合唱。まるで、エンディングのようで、場内の雰囲気は最高潮だ。

すると一転して、拓郎の弾き語り。曲はこの時はわからなかったが、「永遠の嘘をついてくれ」という曲らしい。淡々と1番を歌い終えたあと、ステージ左から女性が登場。ん?ゲスト?うつむき加減の顔が徐々に上を向いていく。え、中島みゆきだ。
場内は大興奮。2番以降を中島みゆきが歌う。この曲、実はかつて中島みゆきが拓郎に捧げた歌らしい。
中島のものすごい存在感がそこにあった。一体感もすごかった。ほんと突如、つま恋の熱いステージに舞い降りた歌姫。最後は拓郎と握手をし、一言も言わず去っていった。かっこよすぎw。

「冷たい雨が降っている」の後は「春だったね」。ふたたび大合唱だ。そして・・・ついに「落陽」。

もちろんこれも大合唱で大興奮。そして、突然、花火があがる。後ろ側で上げているのであるが、あまりにも間近すぎて灰が落ちてくるほどの迫力。おお、豪華だなぁと思いつつ・・・花火が終わらない。最初はディズニーランド級かと思っていたけど、隅田川級(ちょっとおおげさ)。まぁそれくらい豪華というか量も質も高いのがバンバンあがった。その間、「落陽」の演奏も続く。

1曲はさんで、本編エンディングは「今日からそして明日から」だった。

アンコールの後は、かぐや姫が「神田川」・拓郎が「聖なる場所に祝福を」でおしまい。「人間なんか」をやるかと期待していただけに、ちょっとこれだけは残念。まぁ、拓郎にはずーっと裏切られ続けてきたので、しょうがないか。と変に納得。

全体を通して、満足度は100点だった。なにより、拓郎もかぐや姫も演奏の質が高かったと思う。ステージも見やすかった。若い人中心のスタッフ・アルバイトも一生懸命やっていて気持ちよかった。多少、いろいろなところで並ばされたりしたけど、まぁ規模からしたらしょうがないことだろう。
途中、何度も目頭が熱くなった。なんか涙が出ちゃうんだよね。理由もなく。

帰りの夜行バスの中で、後ろのおばさんが「ほんと来てよかったわぁ。」と小さく言っていた。私も心からそう思った。


コンサート翌日以降、いろいろなニュースサイトでこのコンサート評が載っていた。それを読んでいると31年前の時と比べ・・とか31年ぶりに集まった観客と書いてあって、まぁ私の場合は31年前にこのコンサートに行ったわけではないが、あらためて、20年とか30年とかいう時間を考えてしまった。

考えてみれば、子供が結婚するとか、自分が還暦を迎えるとか、定年を迎えるとかないと、何十年という時間の流れを振り返ることって無いわけで、思いもかけず、もうこんなに経ったんだぁ・・・としみじみしてしまった。


コンサートも終え、東京に帰り、普段の生活に戻る。あの会場にはもう舞台も無く、多目的広場としてただだだっ広い野原に戻っているだろう。本当にコンサートは行なわれたのだろうか?私はそこにいたのだろうか?もしかしたら全て夢だったんじゃないだろうか・・・。

そんな素敵な24時間だった。

最新アクセス:2019-01-18 23:46:37 / 12298

タグ:


Facebook
 
関連記事検索
COMMENTS

富士山に行かなかった、よーこ さんからのコメント


アーうらやましい!
ホントこの一言に尽きます。
走ろう会の仲間が「行くんだー」とうれしそうにしてたけど(彼は2回目の嬬恋らしい)さぞや楽しかったことでしょう。
数枚の”レコード”しかないから、普段は聞けないけど,拓郎の歌は青春そのものでした。
まささんの達者な文のおかげで、少し行った気になりました。ありがとう!!

2006/09/27 08:37

masa さんからのコメント


>よーこさん
走友も行かれたんですね。あれだけいると、知り合い一人くらいいるかなぁーと思っていたのですが、やはり知り合いが行っていたようです。

2006/09/27 21:58

マハロ菊池 さんからのコメント


ナマで見れて良かったですね。
10月23日(月)がNHK総合22時からのプレミアム10で拓郎特集番組。10月29日(日)にはBS11で音楽番組で総集編15:00~17:00( 前編)と19:30~21:30(後編)でやるみたいですね。楽しみ。

2006/09/27 22:09

「た」 さんからのコメント


う~む......行きたかった......
前も書いたけど、前回のはチケット手に入れたけど、その後中学生は入場禁止になって幻となった思い出があります。
それにしても、どの曲も空で(しかも弾き語りで)唄えてしまえそうな自分が怖いっす(笑

2006/09/27 23:48

ヤマチョイ さんからのコメント


ヤマハ情報サイト「ヤマチョイ」からトラックバックさせていただきました。
もし不都合等ありましたら削除してください。
また、もし良かったらコメント/トラックバックをお願いします。
記事で「吉田拓郎・かぐや姫 in つま恋 2006」をレポートしています。良かったら一度遊びにきてみてくださいね。

2006/09/28 17:48

masa さんからのコメント


>マハロ菊池さん
はい。なお、12月にはDVDも発売されます(^^)

>「た」さん
放映された映像ではわかりずらいですが、メジャーな歌とか、みんな歌っているんですよね。歌えとか言われなくても。言われなくても出来ていた一体感があったんですよ。

>ヤマチョイさん
おもしろそうなページですね。拝見させていただきます。

2006/09/28 23:14

エニック さんからのコメント


まささん、はじめまして。
大学時代の旧友8名がこの日のために、各地から集結し、まささんと同じE-6ブロックでコンサートを楽しみました。
その日は焼津のホテルにみんなで宿泊し、夢のような2日間でした。拓郎に感謝!

2006/09/30 05:13

masa さんからのコメント


>エニックさん
はじめまして。
同窓会も兼ねてっていうのは、ますます楽しそうですね。同じE-6でしたか。モニターもよく見えてまずまずいい席でしたよね。

2006/09/30 09:03

さまりす さんからのコメント


ボクは「かぐや姫」の方なんですが、他のサイトでにアップされてたセットリストをみて、曲名を追うだけで涙がでそうになりました。
行けていたら、きっと歌ってただろうな~。またこういう事があるのかわかりませんが、彼らには続けて欲しいです。

2006/09/30 14:11

masa さんからのコメント


>さまりすさん
うん。たぶん、かぐや姫ファンなら涙ものの曲構成だと思いました。(近くの人が感激してましたので)
チャンスがあればぜひ次はライブで・・

2006/10/01 00:08

はしれわんこ さんからのコメント


つま恋お疲れ様でした。

♪私は今日まで生きてみました~

拓郎が出てきた時は、本当に衝撃的でしたね。以来ファンになりました。しかし、その後E.クラプトン周辺に私の趣向が移りました。最近またザ・バンドとか聴いてます。当時拓郎はこういうことがしたかったのかなと思って聴いてます。当時拓郎は自分のバックバンドをミニバンドと呼んでいたと記憶しています。
ボブ・ディランのアルバムが全米1位になったそうです。ラップとか苦手な私には、アメリカンミュージックが健在だったことへの安堵感とそのふところの深さに驚嘆しております。
拓郎にもがんばってほしいと思います。

2006/10/03 23:51

masa さんからのコメント


>はしれわんこさん
まだまだ、我が世代(より上かな)、健在なりって感じでいいですよね。

2006/10/04 22:36

ゴン美 さんからのコメント


私も中島さんのサプライズには驚愕。独特のみゆき節や圧倒的な存在感に暫し茫然としていました。

2006/10/24 23:32

masa さんからのコメント


>ゴン美さん
こんにちは。中島みゆきよかったですよね。ほんと存在感ありありで、一段とファンになっちゃいましたよ。

2006/10/25 22:27

Add Comments

■Admin Area
© copyright 2004-2018 まさ ■