ドラえもんの最新映画、「のび太の新魔界大冒険」を先日、次男(小3)と見にいきました。長男が小さい時にはドラえもんとかしんちゃんとかポケモンとかヒーロー物とかいろいろ行ったのですが、悪いかな、次男の彼とはもう女房任せで映画に行った記憶があまりありません・・(^^ゞ
そういう反省もあり、久々に子供の映画鑑賞です。
ドラえもんということもあり、お客さんの層、特に子供の層は低いです。幼稚園の子を連れてきたんだけど、その下の子の赤ちゃんもいっしょに連れてきましたみたいな家族も多く、映画が始まるとあちらこちらで子供の泣き声が聞こえます。通路の横に座っていたので、泣いている子供を一時的に連れ出すお父さん・お母さんも多数。大変ですねぇー。
さて、映画の内容ですが、なかなか話にひねりもあるし、喜怒哀楽も取り入れていたりして大人でも楽しめる内容でした。この手の映画は、親にも子にも受け入れられないといけないので作り手は大変ですね。
ドラえもんの秘密の道具も、結構定番が多く出てきて、この映画のために云々というのは少なかったみたい。(息子の解説によるとですが・・)
映画になると、ちょっとのび太もかっこよくなっちゃうけど、彼は「ダメオヤジ」じゃないので、常にいじめられキャラじゃないですからね。今回もがんばっていました。
もし、春休み、1本映画を子供におねだりされているのであれば、ドラえもん、まずまずでしたよ。