失業保険をもらうには、働く意志はあるけど失業した状態であるという認定をもらわないといけません。
最初にハローワークに行った求職申し込み日から11日後に
雇用保険説明会。そして、先日の月曜日(最初に行った日から3週間目)が、この認定日でした。
認定を受けるには、失業認定申告書というのを提出しなければいけません。それには、
・認定を受ける期間中にアルバイトや手伝い等で収入があった日はどれくらいあったか。
・認定を受ける期間中に求職活動をしたか?何をいつやったか?
・その他、職安からの紹介があったらそれに応じられるか?
等を記入します。
当然、一番大事な部分は、求職活動の内容を書く部分なのですが、初回の認定は2週間分なので、最低1度以上の求職活動が条件です。(つまり2週間分の失業手当分に対する認定。)
最初にハローワークに行ってから3週間経つのに2週間分しかもらえないのは、待機期間というノーカウントの期間が1週間あるからです。しかし私の場合は、会社都合ですから1週間で済みますが、自己都合退社や解雇ですと、3ヶ月+1週間が待機期間で、失業手当の支給はその間ありません。
ちなみに、次回の認定日は4週間後ですので、2回以上の求職活動実績が条件となります。
さて、当日。私の場合は9:30~10:00までに来るようにの指定。(実際はその時間は絶対的なものではないようですが・・)ちゃんと、時間前に到着して、まずは前回の説明会で配られたアンケートを提出します。このアンケートは、今後の求職活動は主としてハローワークを使うか、民間等の会社を利用するのか云々を書くものです。が、実はこのアンケート提出も、認定の必須条件。これを出しておかないと、認定されないので注意です。
で、認定書提出窓口に行くと・・・50人はいるんじゃないかと思える人の数。この日が混んでいるのか、それとも少ないのかはわかりませんが、少なくても朝早い組なので、前の時間帯の人が残っていて混んでいるということではなさそうです。
書類自体は問題無く通ったようですが、結局認定され、次回用の書類をもらうまで約30分。座れる椅子も当然空いていないので、立ちっぱなしでいつ呼ばれるかドキドキしながら待ちました。
失業保険の実際の給付は1週間後に指定口座に振り込みとなります。給付金額は年齢によっては変わります。また、所得によっても変わるとはあるのですが、実際のところ、多くの人はその年齢等で定められる上限をもらえると思うので、所得は関係ないと思います。で、その上限というのはいくらか・・。
30~44歳で日額約7000円です。それが高いか安いか。今まで払っていた健康保険等の会社負担分も自分で払わなければいけないことを考えると、現在、支出が多いのも事実です。そういった法定福利分が自己負担であることを考えると多くはないですよね。親子4人で受験生を持っている親としては、これだけでは暮らしていけません(泣)。
とはいえ、まだ、次の就職先は決まってないので、感謝していただいてはいるのですが・・・。