金曜日の日にメールにて第2回東京マラソンの抽選結果が送られてくることを前日に知りました。ああ、そういえば、そんな時期だっけ。去年は結構首を長くして、抽選結果を待っていたけど、今年はそんなことはなかったです。新職場でプライベートメアドの送受信設定をまだしていなかったけど、まぁそんなのチャッチャとやればすぐ済みますが、別に家帰ってみればいいじゃんって感じ。
なぜ、去年と比べて東京Mにたいする思いがこんなに小さくなったのだろうね。
それは、たぶん、去年は人並み以上に東京M開催に対する思いは大きかったと思うし、だから東京M開催を掲げるNPO主催の夢舞いマラソンにもお揃いのTシャツ着て参加してきたし、ニューヨークシティMに出た時は、強く日本の大都市としての初の市民マラソン開催の必要性とかも感じました。
で、フタを開けると、はっきり抽選で出れる人・出れない人が出てきて、私は出れない人だったわけです。なんかそれで、熱かった思いが急に冷めちゃったんですよね。別に、それ以降は東京Mのレースが良かったよぉとかいうのを聞いても、ふーんそうなのって感じになっちゃったし。
市民マラソンなのに、出れる人・出れない人があるっていうのはなぁ・・と思ったりもするわけですよ。そりゃ定員があるから、選ばなきゃいけないのは知ってるけどさ。
だから、去年はずれた人は多かれ少なかれ私と同じように、当たればラッキーくらいに一歩引いて今回の結果も見ていたと思いますよ。
で、前回出た人は、あまりはずれる気はしてなかったでしょうね。少なくても我々去年はずれ組よりはね。
なので、何回か酒の席でも言ってましたけど、私は今回、前回当たった人がはずれることが、もし自分が当選するより嬉しいんですよね。
あのはずれ組の立場を知ってもらいたいっていうか。
なんというか、東京Mなんてあくまでも、エキジビションであって、出れるか出れないかわからない大会なんて、自己新とかの目標大会にできないわけですよね。ほんと、お祭り大会なわけで、「ランナーとしては」、あまり意味ない大会なんじゃないかと。
うーん、どう表現していいのかなぁ。とにかく、そんな私の気持ちを、去年の当選ランナーの方にも、落ちることによって、わかってもらいたいということなんです。
とにかく、東京マラソンなんてそんなレベルなので、昨日、代々木ランニングクラブ主催のワイン会ちゅーのがあって、だれが当選した落選したって盛り上がっていたけど、別にどうでもいいやって感じ。私も随分大人になったもんです(^^)。
ワインをたらふく飲んで、終電近くで帰宅。うぅー、もう寝よっと思ったけど、結果がメールで来ていることを思い出して、とりあえずチェックだけして寝ることにしました。
件名「東京マラソン 抽選結果のお知らせ」。おおこれだ。
なんか字がいっぱいのメール。(酔ってるからそう思いました。)えっーっと・・・
このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。
平成19年6月17日から8月17日の募集期間にて定員を大幅に超える応募があり
厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。
ありゃ。
最初に思ったこと。→「やばっ。」