ジョギングシミュレーターを少しバージョンアップ。
今回の主な変更点は・・
□表示地図の種類に、「地形(Terrain)」が追加されました。他。
今までは、「地図」・「航空写真」「地図+写真」でしたが、それに「地形」が追加されました。もちろん、この地形データを提供しているのはGoogleなので私の今回のバージョンアップはその機能を使えるようにしただけ。GoogleMapsAPIのマニュアルに言わせれば1行コードを追加するだけなのです。(ところがそう簡単ではなかったですが(^^))
ジョギングシミュレーターとかの地図アプリケーションを提供してくれるGoogle Maps APIというソフトは実はしょっちゅうバージョンアップしています。それは機能追加だったり、バグフィックスだったりします。通常は、その最新バージョンのAPIが反映されるような設定にしているのですが、ある日、ジョギングシミュレーターの動作に影響があるバージョンアップがなされ、そのままでは最新APIを利用できなくなりました。
で、その時からその前のバージョンのAPIを利用するように設定していたのですが、今回の地形データを利用するには、最新APIバージョンに対応させなければいけない。
ってことで、ちょっと今回は苦労しました。
とはいえ、ネットの世界はすばらしい。検索したり質問したりすると助けてくれるサイトや人がいっぱいいます。
インターネットというのは、本当に世界中の知識とか経験とか繋がるなぁーというのを実感できます。
Google Maps APIですが、実はアメリカバージョンとかヨーロッパバージョンとかだと、もっといろいろ便利な機能があるんですよね。それが日本向けにもリリースされるときっとこのジョギングシミュレーターもさらに便利になると思います。
現在、一部機能追加修正があって最新バージョンは1.82です。