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傍観者@富士登山競走

(2007/07/29 もろもろ雑記)

富士登山競走
 昨日、今年の富士登山競走が行われました。今年の大会は早々に不参加を決めましたので、人ごとのように今年のレースをブログや掲示板上で傍観させていただきました。

不思議なもので、去年はこの富士登山競走に、最大限のウェイトを置いていましたので、練習量も出来るだけ入れ込みましたが、今年は人ごとの様にお気楽に過ごしています。
それでも、やっぱり、チャレンジャーの動向は気になるもので、チラチラ関連ネットを覗いていたわけです。

今年も完走した方、今年は完走した方、そしてそれがかなわなかった方。悲喜こもごもですが、私自身、この富士登山競走で、2年前完璧までに打ち呑まされたことが、翌年のリベンジに繋がったと思います。
富士登山競走は、正直、頂上に行けたか、行けないか。それだけです。評価は単純。ゆえに出来た出来ないがはっきりしていますよね。

フルマラソンで例えば想定タイムに挑戦するとしても、天候やれで思い通りに走れないことがあります。でも、3ヶ月や半年後、ふたたびチャレンジできます。
しかし、富士登山競走は1年間待たなければ再挑戦できません。秋になれば、富士山で試走すらできません。頂上まで試走できる期間はたった2ヶ月です。故にどんなコンデションであろうと、その年にクリアしないと長い間、敗者でい続けなければ行けないんですよね。

それを知っているから、ネット上に書かれているコメントを見ると、その重さというか思い入れというか・・・よくわかります。

今年、挑戦しなかった奴が偉そうですが、やっぱり、このレースは特別だなぁーと思った昨日・今日でした。



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【いただいたコメント】
HIDE10 さんからのコメント
頂上に行けたか、行けないか・・・
本当にその通りですね、生半可な気持ちでは絶対に頂上には行けないことを痛感しました。
このレースの完走経験がない私には、まささんは特別なレースを制覇された目標の選手です。

2007/07/29

>shobun さんからのコメント
おひさしぶりです、ってなあいだにロンドン、ロンドン楽しいロンドンよぉー♪だったんですね。あっしも6年前いまの仕事に就くまえに、ドイツ一人旅したんですよ、文字通り自分に画期的ですよね、こういうタイミングの旅は。

2007/07/29

masa さんからのコメント
>HIDE10さん
私が最初5合目関門アウトだった時は、早々にバスで降りなきゃいけないのが悲しかったです。

>shobunさん
ドイツもいいですよねー。

2007/07/30

じゅん さんからのコメント
去年おととしとチャレンジして共に8号目アウトでした。今年は関門3分前にゴールインできました。残り7-8分前から皆んなで励まし合って登ってました。見ず知らずの人と同じゴールに向かって声を出す、あー何と美しい。疲れを通り越して最後の直線15mは走りました。ホント、嬉しかったです。来年は「シード権」があるため前列スタートです!

2007/07/30

masa さんからのコメント
>じゅんさん
8合目アウトはゴールがすぐそこなだけにキツイですよね。
最後の15m。思い出しました。

2007/07/30



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