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いまさらながら、
デスノート読みました。先日の「
20世紀少年」に続く、息子お勧めマンガシリーズ。
前から読め読め言われていたのですが、「Death」の「ノート」ですから、なんか気持ち悪いし(マンガの表紙も不気味)、気乗りがしなかったんだけど、まぁ薦められた「
20世紀少年」もおもしろかったので読んでみた次第です。
全12巻。最初おもしろくて、途中だらけて、最後おもしろい、って感じですかね。読む前の印象とは随分違って、途中から頭を回転させないといけないくらい奥が深い内容となってました。テーマも壮大だしw。1冊読む時間は
20世紀少年以上かかります。そういう意味ではコストパフォーマンスが高いかも。
そういえば、これも映画でやってましたよね。TVでもやっていたけど見なかった。今度は、映画バージョンも見てみたいと思います。これも映画でまとめるのは大変だよなーと思ったら、やはり上下の2部構成になっていました。
いくつかの章に最初から分かれている映画って、興行的にはどうなんでしょう。原作しらないやつだと、おもしろいかどうかもわからないわけだし、その前半だけとか1/3だけ見るのって抵抗あるよね。よっぽど、マンガとかで成功していないと難しいかな。ハリーポッターシリーズとかも小説だけど、そういえばそんな感じですね。
次は、「ワンピース」を読めといわれています。読まないけど。
現在、第2章の公開中で何かと話題の多い「
20世紀少年」。先日、
マンガ全22巻+「
21世紀少年
」全2巻を読破しました。
ちょうど、この第2章がCMでガンガン流れている頃にうちの奥さんの友人が貸してくれるとの話があって、かつ息子(彼は既にどこかで読んでいたよう)が、それは絶対・絶対・絶対読んだほうがいいよっていうので、コツコツ読み進めて参りました。
結論。おもしろかったですね。22巻もある長編なので、途中めげるかなぁと思ったのですが、そんなこともなく続けて読むことができます。とはいえ、結構、考えながら読まなきゃいけないところもあるので(理解力ないから?)、意外と1冊読むのに時間もかかって、1冊1冊が読み応えがあります。
マンガや小説が映画化されると、どっちがいいとか悪いとかいう議論がありますが、第1章の映画を見てマンガと比べた感じでは両方成り立つかなぁって感じです。というか映画自体が原作を忠実に再現しているので(どれくらい忠実かを見るのも見所だったりする)、私はあまり違和感がなかったですね。先も書いたように、ストーリーを読み砕かなければいけないところもあるので、映画を見ることでそれの復習にもなりまし、新たな発見やストーリーの理解にも繋がるのではないでしょうか。
マンガ喫茶で読破するもよし、amazonで大人買いするもよし。なかなか楽しめると思いますよ。ちなみに、
20世紀少年に続く21世紀少年も合せて読みましょうね。タイトルは違うけど、内容は
20世紀少年の23巻・24巻と思っていただいてOKです。