来月(10/17)開催予定の東京マラソンは来年3/6に開催となりました。この英断の何がエライかというと・・。
そもそも
前に書いたように、この東京マラソン2021は棚ぼた式に2次追加抽選で当選したもの。過去に10倍以上の当選確率であったものの、コロナ禍で海外からの参加者無しや国内の参加希望者が減ったことにより、1次追加抽選でも参加者が集まらず、都民枠での参加となったものです。
で、なんで参加希望者が減っていたかというと、応募要領にあったこの文。
「新型コロナウイルスの感染拡大により、大会開催1カ月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合には、大会は中止となります」
「主催者が大会を中止した場合の返金は7/18~9/17返金金額20% 9/18~返金金額0% なお、権利移行は2023年大会へ可」
というもので、要はコロナで中止になったら参加料等最大で20%、下手したら返金無しですよということで参加希望者が激減したのではないかと思うわけです。
で、実際緊急事態宣言が9月末まで延長になって、大会1ヶ月前に宣言されたので、大会中止。返金は20%かそれ以下、ふたたび参加料を払って出れる大会は1年半後の2023年(泣)と思っていたところ・・・本日の理事会で「中止ではなく延期」という英断をしていただきました。
これにより、予定ランナーは希望をすれば来年3/6に参加できるし、あらためての費用も無しということに!この柔軟な対応に感謝です。
ほっとしました。