この夏休みは、アンコールワット遺跡群を身にカンボジア(3泊)と帰りのトランジットの期間を長く取って1泊ですがシンガポールに行ってきました。
アンコール遺跡群見学の拠点となる町シェムリアップまでは、直行便がなくシンガポール経由シェムリアップ・アンコール国際空港行きになります。その空港からシェムリアップまでは結構遠く車で1時間くらい。ホテルのピックアップサービスがついていたので楽ちんでしたが。
着いた当日は、地元のマーケット巡りとパブストリートで夕食。パブストリートはこの田舎町に似つかない電飾バリバリの一角でした。
翌日はいよいよの見学。地元の日本語ガイドさんを事前にお願いしてあって、まずは早朝アンコールワット朝焼けツアーということで4:30にピックアップ。少し曇っていて宣材写真のような景色ではありませんでしたが、その規模と徐々に明けてくる風景とそして1千年近くの歴史の重みもあり、うわぁーって感じです。
いったん朝食を取りにホテルに戻りつつ1時間休憩の後、アンコールトムやタプローム遺跡、ベンメリア寺院そしてプノンバケン山で夕日鑑賞。14時間に及ぶツアーとなりました。
翌日は午前中、ホテルのプールやスパで体を休めて、午後からトンレ・サップ湖ツアーに参加。湖に流れ出る河は雨期にしか現れず、その周辺の水上生活をしている様子やマングローブ林を回ったり、きれいな夕日を見たりと想像以上にいいツアーで大満足。夜は再びパブストリートで民族芸能を見たりして終了。
3日目はシンガポールに移動。シンガポールのマリン地区を一通り回って、旅の最後にちょっとお高めの食事をしてまいりました。
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