はじめてアクアスロンと名のつく大会に参加してきました。練馬区、光が丘公園内にある区民プール&公園を利用してとってもホットな雰囲気の中でおこなわれる大会です。参加人数、小学生からご年配の方々(?)まで115名。年齢等によって3つのカテゴリーに分かれています。
私の年代はプール240m+ラン5.6km。このカテゴリー(30歳以上男子)は41名リザルトが出ていました。
朝、受付をしてゼッケンを受け取ると共に、左右の腕に油性ペンでマーキング。その気にさせます。
その後、水着に着替えて、トランジット用のランニングシューズやTシャツを用意。靴下はどうしようかと悩みましたけど、まわりを見ると二人に一人くらいしか用意していない模様。結局、靴下の準備はしてプールエリアに戻ります。
10分くらいスイムの練習タイムがあるのでちょっと泳ぎます。240mはプールを時計回りに4周。つまり、20m行って10m行って、また20mもどって10mもどっての1周60mを4周で240mってわけです。
結構90度に曲がるのは初めてでしたけど、まぁこんなものかな。ってところで、いよいよ開会式。
レースは10名ずつの時間差スタート。私はなんと1番始めてのグループ。ひぇー。みんな速そう。
用意ドンでスタートです。ばしゃばしゃ。
とても、前の人に追いついていけません。20m行って曲がったところで、ちょっと前方確認するともう目の前にはいないではないですか。
なのに、ものすごく息が上がっています。苦しい・・・。
泳ぎ素人の私にとって、ちょっとでもペースが乱れるともう取り返しがつかないというか・・・。こうなると、90度の方向展開も息継ぎのタイミングがずれたりするのか辛くてたまりません。ああああもうだめ・・・。
がばっ。
立ってしまいました。えーん。
立ってもいいですとは書いてあったので反則ではないのですが(汗)、私の中では反則です。でも、人間甘いもので一度立つと、2度も3度もいっしょなんですよね。もう角、角の曲がるところでは足をつくことにしてしまいました。で、もう精神的にもぼろぼろでながーーい4周を終えてプールをあがります。
心臓バクバクのままトランジットエリア(プール横の中庭です)に。靴下履く時間なんて余裕でありました。だってちょっと心拍数落とさないとやばいですから。
で、靴履いてTシャツ着て、ランスタート。
最初のスタート組ですので、回りには大会選手は走ってません。(同じグループの人達は、スイムであまりにも差がついたので、はるか先に行ってしまっている。)
暑い日だったんですが、公園内は適度に日陰が多くてそれは助かりました。でも、やっぱりきついですね。無理するのはやめようと心に決めます。そうこうしているうちに後ろの組の選手にも抜かれてしまいました。泳ぐの速くて、走るの速い人っていっぱいいるんですね。
公園内3周は、結構辛かったけどこっちは途中歩くことなく(!)、どうにかゴール。ゴールテープ張ってくれて、テープ独り占めでゴールインできます。
この大会、時計持って泳いじゃだめっていうので、計測は自分では全くやりませんでしたので、何に何分かかったは不明。
とりあえず、大会のリザルトページに書いてあったのですと、33分18秒ですって。ちなみにトップの選手は25分18秒だって。
3/4の時間で終えちゃうんだからすごいです。(って私がすごくないのか?)
まぁ、なんだかんだでレース自体はあっという間に終わったのですが、いろいろ初体験が多かったので、時間以上に得たものはありました。とにかく、スイムは少しでも普段の自分以上の物を出そうとしたらだめですね。とにかく、とにかく、いつもの半分くらいのペースでいくくらいの気持ちで行かないとほんと海でおぼれるぞ。と本当に反省したわけです。
なにか、経験値上げるために、海でちょっと泳いでみたりこの大会出たりもしましたけど、自信なくなるばっかですよ。
ああ、式根島まで時間が無いんだけどほんとうにだいじょうぶなのでしょうか?死にたくないよぉー。
カテゴリー11 男子30歳以上 33分18秒 41人中23位