なんだかんだ言ったって、冬シーズンというのはマラソンにぴったりの季節で、そりゃ寒いとか冷たいとかありますが、やっぱり一番走りやすいわけです。
そんな冬のシーズンの最後、つまり年度末の集大成となる大会がここ東京近郊に住んでいる私にとっては、荒川市民マラソン。
また、初マラソンを走ったのもこの大会ですし、たいした記録ではないですが、ベストタイムもこの大会でした。
というわけで、この荒川に出るというのは、シーズン最後の大事なイベントで、大晦日に蕎麦を食べるとか、寝る前に歯を磨くとかそんな感じの、「やらなきゃ終わらないみたいな物」なのです。
しかしながら、2月からの足の調子はなかなかよくならず・・・。
青梅マラソン後も、休みを入れて、どんな感じかなぁと走ってみるも、腿の痛みがある距離から出てきます。それは1kmであったり2kmであったり・・・。そのたびに何日か休足日をもうけます。
先週の日曜日(つまり2週間前)、どんな感じか試して走ってみるも2kmで違和感を感じてギブアップ。こりゃぁ、荒川マラソンは出場取りやめだなぁと考えました。
でも、次の日になって考えると、先に述べたように荒川っていうのは、「はずせ」ないんですよね。もう結果云々じゃなくて、これ、参加しないと、終わらないっていうことなんです。「別に無理してこれ以上悪くしたらどうするの?」・・って言われても。命までは取れれないでしょ。将来歩けなくなるまで悪くもならないとは思うし。
今月まだ18km。走った合計の距離。今までの蓄えがあるんじゃないのとおっしゃってくれた方もいましたが、それは1月・2月の走りこみ不足ですべて使い切った気がします。
この状態での荒川出場、たぶん足が持って最後まで走れたとしても、結果は散々になるかもしれません。でも、出たいんです。ここまできたら、もう追い込みもできないし、下手にやってもいい結果を生まないでしょう。ですから、ぶっつけ本番で行ってみるつもりです。
最終的な参加への判断は来週中くらいの足の具合を見てですが、できる限りの準備はおこなって望もうとは思っています。