トレッドミルは1.5% |
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私がトレッドミルで走る時に設定する角度は1.5度です。なぜ、1.5度かというと、昔、走り始めの時、徐々に0.5度から角度を上げていったのですが、2.0度にした時くらいから調子が悪くなったので、それ以来基本的には1.5度固定にしています。
まぁ、固定にした方が今までとの比較もしやすいし、これくらいつけていれば外で走っているのと同じくらい蹴りの要素が入っているんじゃないかと思っていたからです。 (トレッドミルは地面が勝手に動いてくれるので極端な話ピョンピョン飛び跳ねていれば前に進んだことになる。よってある程度角度をつけて後ろに蹴る要素を加えて本当のランニング環境に合わせる必要がある。) で、走る9番ライトさんのブログでおもしろい実験をされていました。 同じ心拍数で、外とトレッドミル上で同じ距離を走るのにどれくらい時間の差があるかという実験です。 すると、外では4.5kmが27分。トレッドミルでは25分だったそうです。時速10.8Kmと時速10.0kmですね。 そこで、トレッドミルシュミレータの登場。これで検算すると、1.5度の角度をつけて時速10.0kmで走ると、角度なしの場合は時速10.7km換算なんですね。(平地換算は酸素摂取量の理論から算出) すなわち、私が普段トレッドミルで走っている1.5度というのは、外の平地で走るのと同じ効果があったということが、走る9番ライトさんの実験から証明されたわけです。 ということで、トレッドミルで1.5度つければ、外で走るのと同じ効果があるようです。 でも、現実は風が吹かないし、景色も変わらないし、足への刺激もあまり無いですから、普通は外を走った方がいいですよね。 link || comment(7) || |
花粉の逆襲 |
![]() その前までは、医者でもらった薬を朝晩飲んで、目と鼻をまっかにして、で鼻が詰まって、はぁはぁ言っていたのですが、そんなことがウソのように、楽になりました。去年もです。 私なりに分析しますと、人間も進化するもので30年近くも経つと、体がそのアレルギーに対応できるのではないだろうか?それと、2年くらい前から健康志向おじさん(お兄さん)になったので、それで体質が劇的に変化したからだろうと思っていました。 ところが・・・ 去年・おととしは単に花粉が少なかっただけなのでしょうか?それとも今年の花粉量(噂では何十倍?)は私の強化した対アレルギー体質をも超える量なのか?いや、そもそも私自身なにも変わっていなかったのか・・。とにかく、今年、特に今日は久々に苦しんでおります。花粉の逆襲です。油断した所に不意を付いてきました。 数日様子を見て、ひどいようだと対策を練らねばいけません。 ネットもチェックしておこう。 しかし、今日あたりの国内ブログの話題は、「花粉」とか多いでしょうね。私も別ネタを用意していたのですが、急遽差し替えました。(笑) link || comment(4) || |
愛しき黒爪、治る |
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去年の7月から8月にかけて、富士登山に息子と行ってきて、その際登山靴が合ってなくて、足の親指が完全黒爪状態になってしまいました。下りでやられたようです。
親指の一部ではなく前面が黒爪状態ですから、それはもう見事な物でした(衛生上写真は載せません)(笑)。 ![]() その後、とくに治療することもなく、そのままにしていたのですが(本当は医者に行って剥がされたりするのが怖かった・・)、まず10月末ごろ、その爪が自然に浮いてきました。 恐る恐る、痛くないのを確認して、少しずつ剥がすこと数日。11月あたまには無事8月の爪は取れました。3ヶ月かけて、死んだ爪は私から離れていき、その爪の下にはすでに新しい赤ちゃん爪が形成されていました。 しかし、一気に剥がせばよかったのかもしれませんが、女々しく徐々に剥がしていったので、その赤ちゃん爪はボコボコのキタナイ状態。ああ、このキタナイのが伸びきってキレイになるのはいつだろうと思うこと4ヶ月。ようやくキレイな状態に復帰しました。 これって、全治7ヶ月の怪我っていえるのでしょうか?いや、すぐに医者にいって治療していれば数ヶ月で元に戻ったんでしょうけどね。でも、カサブタとか日焼け後の皮とか、なんか「いとおしい」じゃないですか。それといっしょで、チマチマ遊ばせてもらった楽しみがひとつ終わってしまいました。 link || comment(10) || |