去る10月29日。吉田拓郎のコンサートを見にパシフィコ横浜国立大ホールまで行ってまいりました。今回のコンサートツアー、リハビリの為か2週間以上かけて首都圏4か所のみ。横浜は4つのうちの3番目で、最後のコンサートが終わる今までネタばれになるのでブログ掲載は控えておりました・・(汗)。
数年前に突如、病気でツアー中止してから音沙汰なし(まぁ私に対してだけど)。はたして無事、行なわれるかという不安の中、無事に終了しました。拓郎自身も変わらず元気で、叫んで歌ってましたので心配して損したって感じ?
しかし、コンサートの内容としては、あの
つま恋がめちゃくちゃ良かっただけに、拍子抜けは否めません。
前半2曲目でいきなり「落陽」が来ておぉぉーと思いましたが、その後のMCで「盛り上がる曲最初にやったのであとはぼちぼち・・」みたいなセリフ通り、そこがコンサートのピークでした。
昔の曲もそこそこやりましたが、基本的に最近のが多かったのかなぁ。これがCDとかDVDになるとうまく調整するんでしょうが、ライブだと拓郎の歌詞って聞き取りずらいんだよね。だから知らない歌だと、一部歌詞が分からないのでますます入り込めません!
また昔の曲も、例えば「林檎」とかやったんだけど、これやるんだったら別のがあるんじゃない?ってな感じ?
これがたぶん特別なライブだったら、昔の歌中心にやったりするんだろうけど、たぶん定期的に今年もライブやってます的な新譜中心で、そういう意味ではたぶん来年もその次も元気に舞台に立ってもらえるんじゃないでしょうか。特別だと思っていた我々が間違えだったのかも。
まぁ、昔の歌、歌ってくれないと満足しないっていう私も進化がないわけで、そんなのファンじゃないよと言われたらそれまでだけどね。