【子供時代】
子供の頃は、運動苦手でした。リレーの選手なんてもちろんなったことないし、無縁だと思ってました。
体育は5段階評価で2とか3です。とりあえず、まじめに整列とか行進はしたのでそれくらいはくれたんでしょうけど、能力からいったら明らかに下から数えた方が早かったと思います。
運動もしないけど、食べもしないのでガリガリだったようです。
【学生時代】
ブームもあったんでしょうが、テニスとかはしていました。夏に山中湖に合宿とか行ってね。コートまでのランニング、いつも最後の方だったなぁ。合宿最終日、恒例で希望者は山中湖一周のランニングとかするんですよ。もちろん、私はやりませんでした。すっげーなぁーと思ったのだけは覚えています。
【20代から30代後半】
やっぱり太りましたね。子供の頃はガリガリだったのに・・。
タバコも増えました。酒も結構いってました。やっぱ、仕事のストレスっていうのは大きかったです。それが、タバコや酒や食事に
向かったのでしょう。
ある日、タバコをやめようと決心しました。禁煙ガムとか買って、水とか飲んでがんばりました。3日・3週間・3ヶ月がきついっていうけど、がんばりました。気晴らしに夜走ったりもしました。(といっても、2kmくらいですけど)
いろいろとストレスあると書きましたが、タバコやめるのやめたら(?)、自分にさらに負けると思ったので努力しました。
タバコ代が計算上は浮きました。でも、貯金しても貯まらないことはわかっていたので、自分に投資しようと思いました。で、近所のジムに行くことにしました。禁煙で体重がさらに増えるのもいやだったもので・・。
【ジム1年目】
結構、順調に体重は減りました。今まで何もしていない人ほど、順調に行きますよね。体重が減ったり、ちょっとは体型が変わってくると面白いものです。ところが、1年くらいすると、さすがにそれも踊り場に来ます。変化がなくなります。もうちょっと、運動強度を上げなければいけないのかなぁ・・。と、思い、いつもの自転車漕ぎから、トレッドミル(ランニングマシーン)に移ってみました。
最初は全然、走れなかったですけど、徐々に慣れてきて30分から40分・50分、そして1時間も連続して走れるようになりました。もしかして、フルマラソン走れるかなぁなんて漠然と考え始めて、
40歳になるまでにフルマラソンに挑戦しようと考えました。
【初フルマラソンまで】
いきなりフルマラソンは走れるわけないので1年以上も計画を立てて挑戦です。まず
10kmの大会に参加。学生時代に苦渋をなめた
山中湖1周にも挑戦。その後、
初ハーフ、
初30kmと距離を延ばして、
最終目標のフルマラソンへ。
なにが感動って、ここまでがんばってスタート地点に立てたことに涙。あれだけ苦手だったランニングも、コツコツの努力でここまで来ることができたなんて。
そして、無事完走。この1年以上の挑戦記で、自分の人生感も大きく変わりました。
【次の目標】
まずは、フルマラソンのタイムを縮めたい。で、
長野マラソン、
北海道マラソン、
つくばマラソンと立て続けに参加。ところが、結果が出ません。
走友達は立て続けに自己新を出していく中、やっぱりダメなのかなぁーと自己反省。でも、時間はかかったけど、
ようやく当時満足の行く結果が出せました。
でも、マラソンはとってもむずかしい。翌月は
フルマラソンワースト記録も樹立。いったいどうしたらいいものか。
この夏、無謀にも富士登山競走時間内完走に向けて練習。
で、初挑戦の2005年・・・。みごとに
五合目関門すら越えず惨敗。そうは甘くない。
秋には、あこがれの
NYCマラソンへ。時差ぼけ?移動疲れ?理由はわかりませんがタイムは最悪。あのすばらしい応援の中でも4時間16分台。
そして、昨年自己最高を出した荒川Mで再起をはかるも、故障もありまたもや4時間オーバー。
4連続で結果が出ないまま、ふたたび富士登山競走の季節。正直、この年も五合目関門アウトなら翌年以降の挑戦は取りやめることを決める。
記録更新はもう無理。現状維持が精一杯なのか?
ところが、
完走!。まだ、自分自身を伸ばせることを確認。
この勢いに乗ってフル200分切りも達成を!と臨んだ大田原マラソン。しかしそんなに甘くはない。玉砕・・・。
仕切直しで2007年3月。荒川M。
フル目標再挑戦。
やった達成。
残るは、ウルトラマラソン・・・。
のはずだったが、いろいろあって失業。
正直、ちょっと落ち込んでるし、走るというモチベーションもダウン。
再就職後、環境も変わり一時ランニングのペースはダウン。しかしその中でも、縁があって
CSの番組に出たり、
5分だけどTBS出たり、
東京マラソンに抽選で当たって出られたりと徐々にまたランニングに軸足が。
そして、その年の10月。
四国四万十のウルトラマラソンへ。最初は順調だったけど、やはり辛かった初ウルトラ。それでも、どうにかこうにか完走しいろいろな挑戦は一区切り。
【トライアスロンを目指そう】
さてと次は何に挑戦しよう。どうせやるなら一つ一つの達成感があるものがやっぱりいいやということで、
トライアスロン・アイアンマン大会時間内完走を目標に。
これの最大のネックは水泳。なにせ足が届かないところで泳ぐのは怖くてしょうがない。それでも、とにかく練習して自信をつけるしか手がないわけで。
初の海練習で落ち込んだり、地
元のプールを使ったミニアクアスロンで落ち込んだりしたけど、どうにか
初のアクアスロンを式根島で経験。
【このページの最終更新日2009/6/24】
[Read More!]