いよいよ週末、日曜日は四万十川ウルトラマラソン。
「
3つの挑戦」の最後のひとつ、「100kmマラソン完走への挑戦」です。
今まで、1日で走った量で一番長いのは、北丹沢耐久レースで43.8km。いわばそれ以上は未知の距離。走友には、ウルトラマラソン経験者は多いけど、バージンの私はやっぱり不安いっぱいです。
私がこれまで受けた経験の中で、今回の挑戦を考えてみると、絶対・絶対・絶対、泣きたくなるくらい体のあらゆるところが痛くなるだろうなと予想できることかな。足は、自分のものと思えないくらい金属の棒を腿に刺したような痛みが襲うよね。腰は前に倒したら2度と起き上がれなくくらい硬くなるだろうし、「ピシッ」と実際は鳴らないけど聞こえるような音とともにふくらはぎはマネキンの足のように攣るでしょう。
人はそんな中、ゴールした時の喜びはフルマラソンには全然味わえないものがあるよとは言いますけどね。
今の正直な気持ちは、そんな痛みは全て受け入れようという気持ちです。極端な話、今までの人生の懺悔というか、反省というか罪滅ぼしというかそういうものを、この痛みに変えて、次に踏み出す何かにしようという修行増の境地で臨もうと思っています。(そんなに私、悪い人間じゃないですよ。あしからず。)
ああ、できればちゃんと完走して、1回で終わらせたいですね。痛い思い何度もするのはやだしなー。
行って来まぁーす。