私、吉田拓郎もファンでしたけど、さだまさしもファンでした。コンサートにも行ったものさ。
ソフトバンクのCMに出て歌っていた「
私は犬になりたい¥490」。実際、発売しちゃって。買ってしまいました。今、普通のCDシングルっていくらするんですかね。1000円?1200円。これは、タイトルどおり490円。味噌汁はやっぱり付いてませんけど。
値段が通常の半分だからといって、1分くらいってことなくて、約6分の楽曲です。(カラオケバージョンwも別に入ってます)
弾き語りなので、オケ使ってない分安いのか?ってことないですよね。
ちなみに、シングルバージョンという副題があるようで、次に出るアルバムに収録されているアルバムバージョンというのも将来存在するようです。昔、さだまさしのヒット曲で、「雨やどり」というシングルがありましたが、アルバムに収録されていた「もうひとつの雨やどり」という別バージョンがやはりありまして、それはそれは当時(中学生だっけかな?)、この「もうひとつ・・」に感動したものです。(「もうひとつ・・」はものすごくシリアスバージョンでした。)
ちなみに、さらにライブバージョンで「雨どりや」っていうのもありましたが、これは完全なおまけバージョンでしたけどね。
そんなわけで、実は、これから出るアルバムバージョンの「犬になりたい」も、結構期待しているわけ。
なにはともあれ、尾崎豊で攻めるAUよりも、なぜかさだまさしを持ってきたソフトバンクがやっぱり新しい気がしたりして。
ちなみに、このシングルバージョン「私は犬になりたい」、なんか、初期フォークソングみたい。吉田拓郎の「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」あたりのアルバムに入っていても不思議ではないある意味さだまさしらしくもなく、また、らしい曲です。