私って通勤定期券1ヶ月毎にしか買わない人なんですね。だって、1ヶ月も3ヶ月も6ヶ月もそんなに割引率変わらないじゃないですか。週休2日だと、うまく土日をスキップしたり連休スキップしたりすると、考えて1ヶ月毎にしたほうが特な気がして。
で、次の定期券の終了がうまく、翌月の土日や連休に繋がるようにする為に、回数券とか買って繋ぐわけです。
まぁそんな感じで、今回も夏休み前、定期がちょっと切れたので前に買ってあった回数券を朝、使ったわけです。そしたら、切符は通過して出てくるも、赤い表示で「回数券期限切れ」みたいなメッセージが・・・。
でも、通過できたし、切符も出てきているのでとりあえず取ってホームへ、電車へ。
その券よくよく見ると確かに使用期限が書いてあってそれを数週間オーバー。そもそも回数券に期限があることなんて知らなかったし、確かに久しぶりに使った回数券。(常に1ヶ月定期ですが、しばらくうまく繋がっていたので回数券はほとんど使っていなかった。)
(期限なんてあるのかよぉ)
と思いつつも、さて出るときどうしよう。バタっと閉まったら恥ずかしいし、素直に自首するべきか。それとも、わずかな機械のミスを望んで突破を試みてみるか・・・。
(よしチャレンジだ・・・)
途中で流れを止めると申し訳ないのでできるだけ空いてそうな自動改札へ向かいます。
しゅっ(回数券を入れる)
するっ
しゅぽっ(あ、回数券出る)
あれ閉まらない、けど、表示窓には「期限切れです。詳細は駅員へ」みたいなメッセージ。とりあえず(^^)vです。
さて、駅員さんのところに行くかどうか・・。通れちゃったのでそのままバックレテも(たぶん)ばれません。しかし、ここはいい大人の対応を(?)。一応、こんなメッセージが出たよと自己申告。すると・・・・
「ああ、期限切れですね。3ヶ月なんですよ。期限って。」
「ど・どうしたらいいでしょう?」
「あ、いいですよ。今回は。」
(^o^)
あ、いいんだ。とりあえずよかったよかった。
実はこの時点でまだ未使用の期限切れ回数券が4枚。とりあえず、無駄にならないかも。いや、使うのは悪いこととはわかっているけど。
資源も無駄だし・・。(←意味不明)
そして帰宅時・・・。再度、自動改札入り口へ。
ぴゅっ。
ばたっ!
ピンポーン
あら?
【この回数券は期限切れです】
の表示と共にドアが閉まってしまいました。あれ、朝のように行かないぞ?
とりあえず、別のパスモ(スイカ)を使って何もごとも無かったかのように、改札を抜けました。(もう一度すぐチャレンジするほど勇気なし)
(あれぇー。なんで今度はダメなんだろう。あ、この駅、新しいから自動改札も最新のやつなんで蹴られたんだ。)
と解釈。だって朝の地元の駅では平気だったもんね。
で、途中寄り道をして、地元駅と同じような古い自動改札がある隣の駅で再度チャレンジ。
ばたっ!
ピンポーン
【この回数券は期限切れです】
まただめ。
「?????」
結局、後日、1度は通過できた地元駅でも試してみたのですが、やっぱり通れませんでした。(泣)
回数券4枚、無駄。回数券って1枚得するために、10枚買うんだから、4枚無駄にしたってことは、40枚も買って得する分が全部吹っ飛んだのと同じことじゃん。げぇぇぇっぇー。今までコツコツやってきた全てのことが何もかも無くなったような気分。
後から考えるに、最初の1枚はとりあえず通してくれて、一応、警告。
で、その際、その回数券グループのIDか何かをセンターに読み取っていて、以後は使用不可にする仕組なのかなぁ。
おそるべし、日本の交通システム。
悪いことはできませんよっていう夏の思い出。夏休み期間中ブルーでした。
P.S.
でも、回数券に期限つけるって何でよといいたいよね。というか買う時にそういう期限があることとかの注記って出るかぁ?
P.S.2
とりあえず、定期券売場の人に、払い戻しできませんか?と聞いたら、簡単に却下されました・・。
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