2018東京マラソン出場に際して、いろいろと事務局から事前案内がありますが、その中で4年前と比べて、へー今、こうなったんだーというものをご紹介。
まず、ナンバー受取の際、セキュリティリストバンドを装着されるそうです。で、それはマラソン終了後、帰路につくまで外すことはできないとのこと。お風呂も大丈夫だよって書いてありますが、ナンバー受取は木曜日からできますから、長い人は4日間くらいつけていることになりますね。これは、大会当日スタートエリア入場時に必要とのこと。
合わせてナンバー受取時、そのセキュリティバンドを着けた状態で顔写真も登録されるそうです。悪いことはできませんよ!
それと、走る際は、携帯電話とSuika等の交通カードの持参を強く勧められています。地震や大規模な事故事件の発生に備えて、中止になった際への準備のためとのこと。まさか、ミサイルは飛んでこないだろうけど(五輪期間中だし)、でも地震とかは無いとはいえませんしね。また、安否確認アプリの事前ダウンロードも勧められます。緊急時に主催者が各自の安否確認をする際の通信用とのこと。
これらを見てみると、以前に増して、あらゆるリスクに対しての準備がなされています。日本は平和ではないかもよ、と主催者は見ていますよね。