このブログで読んだ本の紹介なんてすることは無かったと思うのですが、私、普段から話題の本は図書館で借りるのが中心でして今回、立て続けに回ったきた3冊の本が本当にすばらしくぜひ紹介したくて書いてます。
一つ目が「
汝 星のごとく」(凪良ゆう著)。今年の本屋大賞1位です。
瀬戸内海に住む少年少女から物語が進み、各章ごとに両者の目線で書かれています。どちらかというと二人は静と動みたいな感じなのですが、どちらの言葉や考え方がものすごく自身に響く感じ。若くしてこの本読んでいたら、もしかして人生の分岐点で影響を受けていたんじゃないかと思うほど、グググと気持ちの中に入ってきました。そして、最後には持つ手が震えるほどの感動。本を読んで泣いたの何時ぶりだろう。周りの人にめちゃくちゃおすすめしてしまいました。
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