「まさ」のあれこれWeblog
職業はランナーでもプログラマーでもないけど・・
   
:: Navigation
前の 日
次の 日
月別あれこれ
:: Categories

<< 2005-05 >>
MonTueWedThuFriSatSun
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     




HOME > 月別あれこれ > 2005-5-
« 2005-05 | 2005-05 »
2005/05/30>
第3回 名栗湖~棒ノ嶺ピークハントマラソン
<場所:埼玉県飯能市 名栗湖周辺 9時30分スタート>

ピークハント2005
 初の山系レースとなった「名栗湖~棒ノ嶺ピークハントマラソン」。距離は10km(未公認)。10kmという距離は、通常の大会であれば、結果を別とすれば、「じゃ走ってきまーす」でこなすことができるようにはなった。が、山レースでは未知の世界。ゴールタイムの予想もできず、たぶん1時間じゃ絶対着かないけど2時間はかからないかなぁ程度だった。

とはいえ、10kmを舐めたらいけない。今回のこのレース。もしかしたら、今までで一番キツイレースだったかもしれない。 

第3回である今年は、前年・前々年とまたコースの若干の変更があったらしく、今までの参加者のタイムもあまり参考にならない。今年のコースは名栗・河川広場というところから名栗湖畔道路を周回し棒ノ嶺頂上を向かう。なお、棒ノ嶺頂上を向かう途中に距離合わせの若干の一般道の往復が加わっていた。

今回は、女房+子供2の家族で参加。といっても、私以外の3人は同時開催のネイチャートレイルウォークに参加。我々のピークハントとは別コースを8km歩くイベントだ。
我々4人は車で参加。関越・圏央道を利用して青梅で降りる。青梅からは30分くらいか?ほとんどすれ違う車もなく、8時前に現地集合場所兼駐車場に到着。
駐車場は河川広場にあり、我々の大会参加の人々とは別に川遊びやBBQの人たちも集まってきている。もしかしたら、大会後はこの河原でゆっくり遊ぶというのもいいのかもしれない。

子供達のトレイルウォークを見送って10分後の9時30分に我々はスタート。200人~250人くらいの参加人数か。それほどスタート時の混乱もなく、まずは名栗湖へ向かう。
そう、スタート地点は名栗湖の下。まずは坂道を登っていかなければいけない。事前情報では、スタート後、ほぼフラットな湖周辺を周回という話だったが、いきなりの登りに正直あせる。
500mくらいだろうか(以下距離は表示が無いため感覚的なものです)、えっちら登ってようやく栗湖畔道路を周回。
湖畔道路は我々の進行方向は下りとなる。ところが、先の登りで呼吸が上がっているのと、これからの山道を考えると今から追い込むのは躊躇ってしまう。たぶん、下りにしては遅いと思われるペースで、湖畔を3/4周。給水所を経て、いよいよ登山道に突入だ。

登山道は思った以上に急斜面。というか、高尾の一番角度があるところが続く感じか?また、道はほんと狭い。こんなところ走っていいのか?つまずいて落ちたらどうするの?ってところを、走る(いや、歩く)。
道が狭いので、ほとんど前の人を抜くことは不可能。その代わり抜かれることもない(^^)。まるで先週見たF1モナコGPのコースのようによっぽど上手くタイミングを合わせ、ものすごい加速を見せないと前走者を抜くことは出来ない(^^)。
ただ、抜くことが出来ないというのは、自分自身、今以上に無理をしなくていいということであり、それはそれで有り難いのだ。
今は、みんなに合わせて登っていればOKなのである。そんな気にさせる傾斜だった。

このコース、一切距離表示は無い。どれくらい走ったのか、特に山に入ってからは全くわからない。時計を見ても、平坦な道なら今までのペースというのがあるからなんとなくわかるが、この状況ではそれもわからないのだ。
上を見上げる。ずっーっと続く斜面。急にパァーっと明るくなる所がある。頂上?そんなわけはない。そう、頂上にはまだ時間的には十分早すぎる。ただの踊り場なだけだ。

自動車道に出る。ここで給水。攣りそうな足だったので、まず塩を口に。そしてスポーツドリンクを2杯。フルマラソンだと給水の時間ももったいないが、ここは何人かに抜かれても取る物は取りたい。

ここから5・600m?は自動車道で距離調整。数百メートル行って戻るところだ。正直、山道で上がり切った心拍を元に戻すにはありがたい場所だった。折り返しの場所では、ゼッケンを見て、係りの人に名前を呼んでもらえる。

そして残りの登りに向かう。やっぱり山道はきつい。絶対止まるまいとは思ったが、ほぼ終始歩き。顔はずっーっと下向き。ここまでくると、ランナー同士の間隔も開いてくる。競うことも無くなる反面、自分への甘さも出てくる。本当は走らなければいけない緩斜面もつい歩いてしまう。もうずっーっと、耳からは自分の息遣いしか聞こえない。たぶん、立ち止まってしばらくして耳を立てれば鳥のさえずりとか聞こえそうな山中だけど、自分だけの世界になっている。それだけ、キツイ・・・。

残り500mのコール。500m?それって残りわずかなのか?まだ500mなのか?もう、目の前に抜かせそうな人がいても、抜かす元気が無い。最後のきっつい傾斜が続く。まさしく、「ピーク」に向かう道だ。上を見る。開けているのがわかる。もしかしてゴール?そうだとしても、ラストスパートという気にはならない。思うのは、あと少しで終わるぅーいうこと。

棒ノ嶺
最後の登りを終えて、フィニッシュが見える。ゴール・・・・!!

タイムはとりあえず、マイウォッチ、ネットで1時間18分37秒。
正直遅かったのか、早かったのかはわからない。でも、終わったぁーーっていうのが本当の気持ち。
辛かっただけに、終わったあとの達成感はひとしお。長かったんだか、短かいのかわからない1時間18分だった。
その後、仲間達と頂上で少し過ごし、下山。途中、揚げたての山菜の天ぷらをいただきました。下山も結構、足に来たけど降りるのは苦にはなりません。最終的にスタート地点に帰って来たのは12時過ぎ。

山を走るのは、登りとかの走っている(歩いている)途中はめちゃくちゃキツイ。ほんと、来たことを悔やむこと多し。でも、終わるとそんなこと、忘れてしまう。それは、やっぱり達成感が半端じゃないからだと思う。今日の大会でも、たとえば山登りの途中で「来年出ますか?」と聞かれたらたぶん「ノー」。
でも、終わった時、聞かれたらたぶん「出ます」と答えてしまうと思う。山には、何か麻薬的な物があると思った10kmでした。

ゼッケンとか


一般男子(グロス) 1時間18分46秒
一般男子(ネット) 1時間18分37秒
総合順位(グロス)253人中102位
男子40歳代の部順位(グロス)66人中35位



[Read More!]

09:27 ||

24 comments


■Admin Area
© copyright 2004-2019 まさ ■■■