で、
先週つま恋のコンサートに行って、そしてこちらに戻ってしみじみいろいろと考えて見ました。
個人的に拓郎ファンになったのは27年くらい前かな。考えてみれば四半世紀前ですよ。オリンピックだったら6・7回できてます。(モスクワ五輪とかそれくらいかな?)
ずいぶん前のことのようですよね。
でもね、コンサートいったじゃないですか。で、思ったのは全然27年とかのギャップって感じないんですよ。昨日の事のよう・・っていう表現方法ありますが、まさにそれです。
考えてみれば、同窓会とか、昔の友達とか今あったとして、高校以降の知り合いとかだったら、「昨日のこと」のように感じて接することできると思うんですよね。
だから、25年とか30年とか身構えて考えちゃうと、大昔に思えるんだけど、実はそうじゃないんだと。ほんと、少し前なんだと。
コンサートで、しょうやんが、「人間の外側である体とかは、歳をとることでどんどん古くなっていくけど、内側にある心みたいなものはいつまでも永遠で、歳をとらないんだ。」みたいなことを言っていました。
うん、体は確かに25年30年分古くなったけど、心は魂はソウルは変わっていないことを認識したのです。
ほんと、昔の自分には、タイムマシンなんか乗らなくても、大またでよいしょって簡単に1歩くらいで戻れる気がします。そういう自信というのかなぁ、時間感を先日得たのです。
でね、じゃこれから25年後とか30年後を考えるわけです。もう、おじいちゃんになっちゃってるかなぁとか思うんだけど、実は、たぶん、今と全然、気持ちは変わっていないんだろうなと考えます。
と思うと、全然、歳をとるって抵抗ないんですよね。
いつでも10代でも20代でも・・・簡単に戻ることができるに違いない。すごいね。人間って。