2008年1月13日 荒川河川敷・ハーフマラソン
よく考えてみると、こうしたRCチップを付けたりするちゃんとした大会に参加するのは去年3月の荒川市民マラソンの10ヶ月ぶり。ずいぶんとブランクが空いたものです。まぁそういう意味で、マラソン仕切直しって感じ、4年前の初ハーフだったこの「谷川真理ハーフ」に参加しました。
そんな久しぶり大会なので、自分のハーフベストタイムも忘れていたし、せめてその4年前初ハーフのこの大会のタイムだけは越えようと思い、データを見直すと1時間40分38秒でした。もう少し遅いと思いたけど当時がんばったのね(^^)。これ1km4分45秒を少し越えるペースのようで、ここんところ普段の練習で1km5分を切れていない私には結構プレッシャーとなる設定でした。
ということで、当日、数日前に予報された雨にはならなかったけど、やっぱり寒い1月。しかも、やっぱり吹いていた北風。しかも河川敷の吹きさらし。アップの為にジャンバー脱ぐのが辛かったけど、来たからにはやるしかないでしょう。スタート45分前、いつものように準備運動開始です。
この大会は、去年から男子と女子は別コース。男子は上流側へ、女子は下流側に走っていきます。それぞれ、折り返しゴールは一緒。女子は10分早くスタートし、総合順位は男女いっしょにカウントされるようです。
スタート時の並び順は自己申告。枠は69分以内、79以内、89分以内、90分以上っていうくくり。正直、ほとんどの人が90分以上じゃないの?と思いますが、やはり好き勝手に並んでいるという感じ。かくいう私も89分以内に並んでしまったけど(^^)
スタート通過までのロスは2分弱くらい。最初の2km位までは、混雑状態で前に出るのも難儀する。ただ、人がばらけてくると、向かい風が強く感じだす。距離表示は1km毎。こういう風の強い時は、ラップタイムもあまりあてにならないけど、一応1km毎にチェックする。
5kmまでのラップ(4:12-5:16-4:43-4:48-4:46 23:45)
たぶん1kmの表示はおかしいかったのだと思う。まぁ、4分45秒くらいというところ。まだ前半足は軽い。
6kmくらいから埼玉に入る。同じ河川敷でも東京と埼玉では結構ちがう。あ、県に入ったなとすぐわかるくらい違う。乾燥はしているんだけど、日もほとんど出ていないし、風が体を冷やすので、4kmも10kmも給水はパス。
坂を登って橋を渡る。10km通過。
(4:54-4:52-4:46-4:42-4:54 24:08)
この橋の上の風がすごかった。走っていたからまだ前に進むようなもので、歩く程度だったら絶対後ろに戻されてしまうような強さ。ひぇぇぇぇぇーー。って感じ。しかし、あと500mくらいで折り返しというのがあるから、頑張れました。
折り返しのコーンを廻ると、風がピタっと止まる。実際は追い風になっているんだけど、ほんと世界が変わる感じ。さて、ここからペースがどうあがるのか?
ところが、たとえ後ろから風が押してくれたとしても、速く走る練習もしていなければ、足が速く動くわけもありません。期待したほどでもない帰り道です。
15km通過。
(4:55-4:30-4:27-4:36-4:38 23:06)
途中、芸能人の松村邦彦が反対側を走っていた。ものすごく横に大きい(^^)。ほんと走れる体では無いように見えるんだけど、のっしのっしと真剣に走っている。ノリで参加して、途中で止めちゃう芸能人とかいるけど、ほんと頑張っていました。えらいぞ。松村!ちなみに彼は最後尾でもありませんでした。
さて、自分は残り6km、5km、3kmとなってきても、ラストスパートできず。今までだと、足が痛いとか、息が切れてるとかじゃなければ、最後、少し上げられるはずなのだが、それがなぜかできない。これが練習不足っていうことなんだろうなーと思う。
ゴールが見えてきて、ちょっと根性だして足は速めるも効果無し。
ラストは
(4:38-4:37-4:37-4:37-4:37-4:55 28:00 6.1km)
結局、ネットで1時間39分04秒。グロスで1時間40分48秒でした。初フルの4年前の記録よりはよかったけど、全5回のハーフ記録の中で4番目の記録・・・。だめじゃん、やっぱり。
レース自体は、別に反省することとか無い大会だっただけに、素直にこのタイムが今の実力っていうことなんだと思います。でも、なぜか全然悔しいとか無いし、これって何なのでしょうか(^^)
ハーフ一般男子(グロス) 1時間40分48秒
ハーフ一般男子(ネット) 1時間39分04秒
総合順位(グロス) 7619人中1557位
種目別順位(グロス)6136人中1346位 ハーフ一般男子
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