最近、ブログの更新もなかなか行うことがなくてすいません。前は、最低何日に1度は更新しなきゃ、という義務みたいのがあってやっていたのですが、ここのところは無理やりネタを探すのではなく、書ける時に書いています。
で、今回、よかったーと思ったので書くのは、今日、夜8時からNHK衛星第2でやっていた「日本のフォーク&ロック大全集」がよかったーという話です。
なんと3時間半の放映でしたが、最初はチラっとみて、年賀状書きとかその他やらなきゃいけないことやろうと思っていました。ところが、どんどん引き込まれて、3時間半中、立ったのはトイレに行った1回のみ。うーん、よかった。
たまに、NHKはフォーク特集とかやります。今回はフォークではなくてそれにロックというジャンルを加えつつ、対象の年代を60年代から80年代に広げました。正直、フォークだけだと、それイコール60年代みたいな要素も強く、私にはリアルタイムじゃないんですね。ところが、今回80年代のニューミュージックまで広げてくれたことで、もう、ビンゴです!
とにかく、とにかく、席を立てない程、思い出の曲の連続。いい曲いっぱいありました。ぜひ、第2段希望。
生での演奏もありましたが基本的にはVTR。かぐや姫、井上陽水から、ユーミン、バンバン、オフコース、RCサクセション、佐野元春、レベッカ、もんた&ブラザーズ・・・とにかく3時間半ですからてんこ盛り。まるで紅白歌合戦かっ!
結構、ホロリっていうのもあるし。歌っていいねーって感じでした。
最後にリクエストで1番多かったのは・・が発表されて、そのVTRが流れました。何になるのだろうと思ったら、吉田拓郎の「落陽」。そうかぁ・・・。なるほどね・・。
「落陽」って、正直、歌詞では泣けたりしません。よくわからん歌詞です。でも、これだけ支持されるのは、曲なんでしょうねー。もちろん、マッチする歌詞もすごいんだけど。たぶん、ギターを同世代で弾いたことがある人なら落陽やったことあると思うのですが、簡単なコードなんですよね。でも、いいメロディーは簡単なコードで全然OKっていう代表的な曲です。Am,Em,Amだよね。確か。
とにかく、いいね。やっぱり70-80年代は。もっと聞きたいアーティストいっぱいいたけど、またがんばってね、NHK!(ちなみに私はちゃんと払ってますよー、視聴料!!)
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