昨日、レーシックの手術を行ってきました。会社は5時に早退して6時より。
前回、前検査に来た時は冬休み突入の日曜日夕方っていうこともあって超混んでいましたが、さすがに平日6時はガラガラでした。そうだよね。
案内には、3から4時間くらい終了までかかりますっていうことでしたが、あれよあれよと、術前検査もほとんど待ち無しで終わり、「じゃこの後、すぐ手術に入ります。」とのこと。実は奥さんに車で9時頃、向かえにきてくれるように頼んであったのですが、このままじゃ7時には終わりそうなので慌てて電話を。
そして、別室の手術エリアへ。ここのロッカーに持ち物を置いておくのですが、もうメガネもいらなくなるのでここでしまってくださいとのこと。30年弱お世話になったメガネ生活もここで終わりかと思うとちょっとセンチメンタルになりそうでしたが、係りの人が待っているのでそんなことに浸かっている場合ではありませんでした。
エプロンみたいのと、手術用の帽子をかぶって、待つこと5分。
「では、まささん、こちらへどうぞ。」
レーシックの詳しい手順については興味のある方は勝手に調べていただきたいのですが、簡単に言うと、目の角膜の表面を切り取って事前にフタみたいのを作成し(フラップ)、その下の角膜をレーザーを使って屈折力を調整して、ふたたびフラップを戻すという作業です。
たぶん上の文章を読んでもイメージがわかないはず。事前にDVDとかで手順は説明とかがあるのですが、それでも、なんかよくわかりません。とりあえず、フラップ作成も屈折力調整も数分ずつで終わるというのですけど、さすがに緊張します。
眼球には麻酔を目薬を使ってしますので、力学的な感覚はあまりありませんが、目はしっかり見えています。というか、この赤いのを見ていてくださいとか、緑のレーザーを見ていてねと言われるので見えないとまずいんですけどね。
瞬きできないようにもちろん固定はしますので、その目標物を見ていればいいわけです。しかし、そりゃあやっぱり恐いですよねー。私、注射とか絶対、針とか見れない人ですからね。いつも反対側見ています。そんな私です。
とにかく力を抜いてというので、リラックス・リラックスと心の中で繰り返し・・・。
で、始まっちゃうと正直何をやっているかは全くわかりません。見えてるけど、近すぎてわからんしw。でも、フラップ作成時、一瞬全く何も見えなくなるんですよね。はい、そのまま目開けておいてねといわれるんだけど、見えないから開いているのかわからん。(すぐに直りますが・・)
で、次ぎに部屋を移動してレーザーで屈折調整へ。たぶん事前説明どおり片目数分で終わったんでしょうけど、いやぁ長く感じた。数分イコールすぐっていうイメージでしたが、ああいうところの数分は長いです。しかも両目だし。でも、無事終了・・・。
その後、術後の説明とかあるのですが、確かにメガネが無いのに見えています。でも、この段階では、霧がかかっているような感じでいまひとつわかりません。なんか、大仕事終えて気持ちぼけーとしているっていうのもあるんですけどね。
そして、目薬をいっぱいもらって、外出時に目を保護するメガネ(写真)ももらって、はいではお帰りください。
その後、家に戻り、ちょっと目がゴロゴロするものの大きな痛みもなし。霧のかかった状態もまだあるけど、まぁ視力はよくなっています。3つの目薬を30分に1度とか1時間に1度とか3時間に1度とか、それらは5分から10分離してとか、ものすごく複雑なルールをこなさなければいけません。(こういうのはしっかりやる人)。そして、就寝。
でも、朝起きてみて、ゆっくり目を開けます。すると、確かにメガネ無しでもよく見えました!
翌日は、翌日検診があるのですが、そこでの視力は1.2/1.5で両目で2.0。やる前は0.06/0.05だったので確かに視力は回復!ただ、片目がまだちょっと炎症しているとのことで、二日後にまた様子を見せにいくことに。(本来なら1週間後)。まぁ、それはそんなにつらくはないのでOKです。
ただ、まだ1日だから何ともいえませんが、老眼ぽいのは出てます。これは術前に散々説明されたのですが(40歳以上だと言われる)、やっぱり近くが見えにくいです。特に、左目が右に比べて視力がよくなったので、左がつらいですね。慣れもあるでしょうけど、今のところそれが不満。
とりあえず、まぁ終わりまして、プールは1ヶ月お休み。ランニングも少なくても炎症OKが出るまではだめだなぁー。
ということで、次は1週間後くらいにレポートを予定。
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