ロッキー・ザ・ファイナル見ました。
ロッキーはⅠの時からずーっと見てまして、ファイナルをやると聞いた時は、何を今更・・・と思ったのですが、予告とか見ているうちについつい鑑賞したくなり・・。
ロッキーってストーリーが単純で、結果がわかりやすいし、感情も入りやすいですよね。それが人気の秘密でしょう。
シルベスター・スタローンも59歳だそうで、さすがに老けた顔をしていました。しかし、この映画ではこの老いた風貌が大事で、途中息子に語るシーンだとかは、年齢の重さを感じます。
前半は、シリアス。後半は、いつものベタの展開でやはりわかりやすい映画。とにかく、今回のロッキーバルボアはいいもの。(相手はわるもの。)試合開始前から「ロッキー」コール。それが、このファイナルに対する鑑賞者の気持ちとダブルんですよね。おお、ロッキー!青春時代、楽しませてくれてありがとう。1からずーっといい映画だったよ!という気持ちもこめて、応援してしまいます。
例のテーマ曲。しばらくは走る度に頭でグルグルしそうです。