タイトル大げさですが、最後の目標・100kmマラソン完走に向けてテーマを持ってそろそろ動きださないと、このまま済し崩し的に過ごしてしまいそう。ということで、月に一度はちょっと長い距離を走ることにしました。
今まで長い距離というと、自分ひとりで走るのでは、せいぜいLSD25kmとか。(めったにやらないフルマラソン前のペース走とかは除く。)
今回は、一応100kmマラソン対策ですので、LSD(スロージョグでもいいですけど)で30km以上を定期的に走ってみたいと思っています。ただし、途中長い休憩を取ってよしというローカルルールを作りました。
というのは、42kmのフルマラソンターゲットのLSDなりジョグですと、やっぱり途中休憩は「悪」と思ってしまうのですよね。25kmのLSDなら、信号待ちもしくはドリンク休憩以外は止まるな!みたいな。今回はそういう制限は無しに、途中、昼食食べぇーの、コンビニも寄りぃーの、全然OKということでいくつもりです。
で、先日、第1回行ってきました。自宅-川越23kmコースに加えて(これは何度も経験あり)東松山までのトータル40km。川越街道(254号線)っていう道を通っていくのですが、途中の標識はいつも、例えば東松山30km 川越13kmとかペアで書いてあって、川越を目的にしていた時から、ウルトラを意識するようになったらその先の東松山まで行ってみようかなぁーと思っていました。
さて、結果はというと、川越まではまぁ問題なし。川越では有名つけ麺でも食べようと店に行ったのですが長蛇の列。実はこの日、夕方から雷を伴って大荒れになるでしょうという天気予報だったので、ここで1時間とか潰せないと思い、店を変えることに。結局ハンバーガーとかを食べながら30分休憩の後、いざ、254号線を使って東松山へ。
ところが、みるみるうちに黒い雲が出てきていやな風が吹いてきます。そして、ぽつぽつと雨が・・・。これはやばいぞぉー。
この東松山行きのバイパス。最初のうちはバス停とかがあったのでバスの幹線道路なんでしょうが、いつのまにかバス停もなくなり、そんなの通らないご様子。川越までは、東上線に沿って走っているので、すぐに何かあれば最寄駅にエスケープできるのですが、川越から東松山は線路を大きくそれた道です。横を通過する車をウォッチするも、タクシーなんぞ100台過ぎてもやってくる様子なし。うーん、再び戻るかそれとも行くか。あと何キロくらいで東松山なんだ・・・。
すると標識。「東松山9km」。9kmかぁ。微妙な距離だ。1時間弱?行くかぁ・・・。と、運を天に任せて進むことに。
ところが、ところが、休み休みとはいえ、いきなり40kmも走れるわけなかったです(強く反省)。もも・膝に痛みが・・。あちゃぁー、こりゃ9km1時間なんかじゃいけないよ。事実、途中歩きを入れないととてもじゃないけど足が前に出ません。ああ、ばかだねー。川越プラスアルファくらいにしておけばよかった。(泣)
ただ、天気の方は、向こうの方では雷が鳴っているも、雨は止んでいます。あれ?こっちは降らないみたい。
でも、足が痛いのは結局回復することなく途中35km過ぎからはほんと、歩いて・歩いて・走って・歩いてというペースで、やっとのこと目的地到着。
一人練習としては最長の距離を踏みましたが、内容はさんざんでした。途中休憩はOKだけど、足が痛くて歩くとはね。
しばらく長い距離を踏むときは、やっぱりなにかあったらエスケープできるようにコースを選ばなきゃだめだなと思った、ウルトラへの挑戦練習第1弾でした。
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