うちの子供たちの愛読書は少年ジャンプ。私はたまに見ても「こち亀」くらいしか読まないのですが、どうも子供達は彼らの感じているジャンプのおもしろさを親にも伝えたいらしくって、今度新連載だからこれ読めとか言ってくるわけです。
じゃ、どれどれって感じで読み始めたのが「ぼくのわたしの勇者学」。ギャグマンガです。
突然、新任の先生がやってくる。彼の担当教科は「勇者学」。生徒を勇者(?)にするらしい。
勇者っていうのは、いわゆるTVゲームとかに出てくる勇者ですね。選ばれた者が悪と戦う、あの勇者です。
生徒は冷めているんですが、そんなのお構いなしに勇者になるための授業は続いていきます。
っていう設定もめちゃくちゃでおいおい・・・という感じなのですが、意外とおもしろい。短編かなと思わせるほど、第1回から飛ばしていてこの先どうなちゃうんだろうと思いましたが、なかなかどうしてまだ連載が続いています。
ということで、子供の薦めでちょっとはまって毎週見ているのですが、当の彼らは、作品としてはイマイチらしい。うーん、そこらへんの笑いのギャップが、なかなか埋まりませんねー。ボボボーボよりいいと思うんだけどなぁー。
まぁ皆さん、床屋にで行ったら見てみてください。