先月後半くらいから、ジムではトレッドミル等にかける時間を減らして積極的にスタジオプログラムに参加しています。
いつもジムに行くのは、会社帰り/夕食前なので、そこで運動できる時間が限られています。もちろん体力的なこともありますが、トレッドミル上で走って、スタジオもというのはちょっと急がしいので、大会前はトレッドミル中心になりがち。
で、今はスタジオ中心にやっています。
で、最近、がんばっているのがエアロビクスの「ステップ」のクラスです。音楽に合わせて踏み台の上を登ったり降りたりってやつですね。それの初級者クラスに出ています。
しかし、ただの踏み台昇降かと思うと、大間違い。ステップの踏み方がいろいろあり、それをいろいろと組み立てて、ひとつの流れにしていきます。登ったり、降りたり、またいだり、ジャンプしたり、まわったり・・・。
インストラクターによって同じ「初級者クラス」でも強度も難易度が違います。昨日参加したクラスは、別のクラスで何度か出たことがあるインストラクターなんですが、うまいインストラクターはさすが!ですね。
私にとっていいインストラクターは、その組み立て方が上手な方です。つまり、簡単な動きからだんだん難しくなっていく過程が流れるように自然に行なってくれる人なんですね。私のようなへたくその場合、いきなり複雑なのやられても地蔵になっちゃうだけですので。
昨日のそのクラスは、集中していると、どうにか(私は)ついていけるというレベルで、非常に緊張感がありました。で、完成するとなんかアドレナリンがどぉぉーっと出る感じで、ものすごい高揚感が得られます。
最終的に、昨日はさらに難しいステップに移っていって、撃沈されたのですが、よぉーし来週こそはと思える終わり方で、それもまたよし。
わずか30cm×80cmのステップ台の中に、ものすごい奥の深い世界があるんですよぉー。