現在、第2章の公開中で何かと話題の多い「
20世紀少年」。先日、
マンガ全22巻+「
21世紀少年
」全2巻を読破しました。
ちょうど、この第2章がCMでガンガン流れている頃にうちの奥さんの友人が貸してくれるとの話があって、かつ息子(彼は既にどこかで読んでいたよう)が、それは絶対・絶対・絶対読んだほうがいいよっていうので、コツコツ読み進めて参りました。
結論。おもしろかったですね。22巻もある長編なので、途中めげるかなぁと思ったのですが、そんなこともなく続けて読むことができます。とはいえ、結構、考えながら読まなきゃいけないところもあるので(理解力ないから?)、意外と1冊読むのに時間もかかって、1冊1冊が読み応えがあります。
マンガや小説が映画化されると、どっちがいいとか悪いとかいう議論がありますが、第1章の映画を見てマンガと比べた感じでは両方成り立つかなぁって感じです。というか映画自体が原作を忠実に再現しているので(どれくらい忠実かを見るのも見所だったりする)、私はあまり違和感がなかったですね。先も書いたように、ストーリーを読み砕かなければいけないところもあるので、映画を見ることでそれの復習にもなりまし、新たな発見やストーリーの理解にも繋がるのではないでしょうか。
マンガ喫茶で読破するもよし、amazonで大人買いするもよし。なかなか楽しめると思いますよ。ちなみに、20世紀少年に続く21世紀少年も合せて読みましょうね。タイトルは違うけど、内容は20世紀少年の23巻・24巻と思っていただいてOKです。