昨年の6月、私のiPod nanoの液晶が突然割れました。前回と同様、特に踏んづけたり、投げたりしたわけではありません。通常はやわらかい袋に入れて持ち歩いているので、知らぬ間にどっかにぶつけたということも無いと思います。でも、また割れました。
アップルの方も、nanoの液晶が割れるのは承知しているはずで、前回は無償交換。まぁ商品の欠陥なんだから当たり前ですよね。で、今回もカスタマーサービスに電話してその旨を伝えると・・・
「修理から3ヶ月経っているので、有料修理です。」
「修理代金は一律決まっていまして、21,800円です。」
「はい、確かに修理されるより新たに買っていただいた方がまた保証が1年付くことを考えるとお徳かもしれません。」
はぁぁぁぁ??
構造上、割れやすいことを認めておきながら、3ヶ月経ったから、新たに買えだって!たしかに、運悪く壊れてしまって、で、また故障して・・・でも、それが本当に稀でというのならわかるけど、元々割れやすいものを提供しておいて(問題が多く起きているのは認識していた)、もう3ヶ月経ったから、知らねーは無いだろう!
しかも、まるで機械がしゃべっているかの対応。取り付く島もないって感じ。まぁ、こいつは会社の短期的な利益には貢献するようなやつなのかもね。
壊れるものを売って、で、壊れて買い替えさせる。じゃ、違うのにすればいいじゃんってこともあるかもしれないけど、今までの資産が無駄になるんだよね。iPodを作って売ったのはアップルだけど、これだけ普及してある種独占企業になったとき・・・怖いね。
さてどうしよう。もし、買い換えることがあったとしても、もうアップルの商品に愛着を感じることはないだろうね。しょうがないから使うってことじゃない?