「まさ」のあれこれWeblog
職業はランナーでもプログラマーでもないけど・・
   
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2007/07/14>
イギリス・ロンドン一人旅に行ってきました

00:40 ||

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2007/07/13>
ロンドン一人旅 0日目
出発まで

 いろいろあったので、一人で旅にでも出ようと思ったのは6月も後半。
最初は、青春18キップで北海道とか行こうかと思っていたのですが、青春18キップの利用は7月21日くらいから。20日過ぎからいろいろとやらなければいけない仕事があるので旅行日程は7月の最初の方が条件。そのため青春18キップ案はパス。そういえば、マイルが家族でまとめられるようになって、そうすると6万マイルくらいはある。よし使っちゃおうと、まずニューヨーク行きを物色。チケット無し。(2週間前だし。)だめかぁーと思ってヨーロッパ線を見るとロンドン行きとかに空きがあるのを発見。よし、ここにしようとクリック1発。飛行機予約。(もちろん、家族説得もしましたが・・)

下調べ
ところが、宿が取れない。これもネットで安めのB&Bを探すも、4日連続で取れない。しかも、先日のニューヨーク一人旅の時に比べて圧倒的に情報量がロンドンは少ない。アメリカ(ニューヨーク)がネット情報は多いんだろうけど、口コミでB&Bやホテルを選択するのは結構難だったし、何より取れない。なぜなんだぁーー。

後日わかるがこの時期、ウィンブルドン・ツールドフランス・F1イギリスグランプリ・LIVEEARTHコンサートとロンドンはめちゃくちゃイベントてんこ盛り状態。
すったもんだしたあげく、ようやく4連泊できるホテルを発見。この時点ですでに出発まで1週間くらいだった。

後は、あわてて「地球の歩き方」とか買って、プランニング。あと図書館で「ヨーロッパ読本 イギリス」とかいう、今のイギリス全体の解説書みたいのを借りた。意外とこれが面白く、旅行日程を決めるより読み込んでしまった。結局、事前には大きな流れは決めるけど、あとは、飛行機の中で考えよう。どうも、準備不足気味だったけど、とりあえず、出発準備を間に合わせました。

ロンドン一人旅 1日目 へ

00:19 ||

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2007/07/11>
ロンドン一人旅 5日目
2007年7月9日

 4泊6日の旅も今日が最終日。フライトは19時なので昼間は時間がある。とあいえ、テロ警戒レベル高めなのでギリギリだとやぱいけど。

最終日の興奮のためか(?)、昨日より早く6時前に起床。うーん、寝ていてももったいないかと、パッキングしたスーツケースから靴等を取り出して、最後のハイドパークジョギングを30分。

毎日、全く同じだったホテルのコンチネンタルブレックファーストを食べて、チェックアウト。今日は近所を散策。ビクトリア&アルバート博物館・自然史博物館・科学博物館を午前中見学。前にも書いたが、ロンドンは確かに物価は高いし、教会関連の拝観料も高いが、博物館・美術館の多くは無料。今日は、その手の支出は無しだった。

自然史博物館
自然史博物館や科学博物館は「イギリス」で見る意味があるのかということだが、これがまた日本のそれと違っておもしろい。自然史博物館はいきなり、赤ちゃんはどのように産まれるのかから始まり、実物大のクジラ・象・キリン等も並べられてその大きさに圧倒される。地球環境に対する展示も丸々一つの建物に割り当てられている。
科学博物館では、手動の演算器(大昔のいわゆるコンピュータ)や一斉を風靡したスーパーコンピュータのクレーが置いてあったり、ドイツ軍のV2ロケットが展示してあったりと、イギリスの枠にはまらずにいろいろ展示がしてあって見て飽きなかった。


科学博物館
その後、有名デパートであるハロッズを少し見て、昼食後、ホテルへ。そこで預けていたスーツケースをピックアップ。一路、ヒースロー空港へ。夕方の夕立の影響もあって、出発が1時間あまり遅れたけど、日付では翌日の夕方、成田着。帰りの12時間は早い。19時前には自宅に帰宅。

しかし、さっきまでロンドンにいたとは思えないよね。やっぱり地球は狭い。

ロンドンの印象は、やはり歴史を感じ、風格を感じた。その中でも、大英帝国の面影というのか、世界中から集まった(集めた?)展示品多く、そういう意味では地球旅行が1箇所で出来てしまうメリットもあるのかな。

都市は、観光客も受け入れる用意もしっかりしているし、緑も多い。物価が高かったのがちょっと難だったが、見所満載の楽しい旅でした。

ほんと、一人で旅行に出してくれた家族に感謝です。ありがとう。

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00:16 ||

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2007/07/09>
ロンドン一人旅 4日目
2007年7月8日

 今日は、カンタベリーというロンドンから東へ電車で1時間半くらいの郊外へ。まず、ビクトリア駅で往復チケットを購入。イギリスの鉄道って、片道の運賃と往復の運賃があまり変わらない。だから、往復する時は、必ず往復分も買っておく必要がある。どこのホームから出るのかを聞いて車内へ。日本の鉄道のように親切にいろいろな表示がないので不安になったが、どうやら正しいのに乗れてる模様・・・w。

カンタベリー
目的地に近づくとツールドフランスの服を着ている人や本を持っている人が増える。ああ、この電車フランスに続くドーバー行きだから、それ関連の人多いのかなぁと思っていたら、なんと目的地のカンタベリーが今日のツールドフランスのゴール地点だった。おいおいちゃんと調べておけよって感じですが、いろいろとバタバタしていて事前勉強を全くしていなかったのです・・・。

とりあえず、選手の到着時間を確認すると3時30分くらいとのこと。全然時間があるので、まずは最初予定通りカンタベリーを見学。小さくまとまった町と言う感じでとても雰囲気がいい。ツールドフランスが来ていなかったら、もっと閑散としているのかなぁーと思う。


この後、もうひとつのカンタベリーの駅であるカンタベリーウェスト駅から再び鉄道を利用、2つ先のチラムビレッジ(Chilham Village)へ。地球の歩き方にお勧めみたいに書いてあったのだけど、まぁ小さい田舎の村って感じ。悪くはないけど、この為だけにロンドンから来るのはちょっとね。1時間に1本の列車の時刻を気にしながら、再びカンタベリーに戻る。
ツールドフランス
そして、これも何かの縁のツールドフランスを再び見学。しかし、マラソンの応援と違って、あっという間に目の前をライダーが過ぎていくので、30分以上も待った割にはあっという間に終わってしまってちょっと不完全燃焼・・・。といいつつ、しっかりお土産にツールドフランスのTシャツを購入。

最後の夜はホテルの近所で。食事が終わったのが8時半。まだまだ明るい。現在のこちらの日没は9時半頃。ハイドパークに行ってみたらまだまだ子供が遊んでいmす。(^^)ジョギングしている人も多し。6時に仕事終わって、3時間近く経ってもこの明るさなら、よしジョグするかって人多いでしょうね。
その分、冬の日照時間は短いんだろうけど、こういうのを目の辺りにすると、地球は広いなぁーと思います。

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06:21 ||

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2007/07/08>
ロンドン一人旅 3日目
2007年7月7日

今日は、当日のミュージカル安売り券を売っているTKTSへ。でも10時からだし・・。今日は土曜日なので平日だと9時半以前は高くなる地下鉄代も安いので、朝食後早々にお出かけ。といっても、店も博物館もやっぱり10時以前は開いていないので、ほんと街をぶらぶら。
TKTSは時間前から並んでいて、購入に20分くらいかかったけど、定価£48.25のチケットが手数料込みで£27。半額近くになりました。
Fish&Chips
その後、ナショナルギャラリーや大英博物館へ。
物価の高いロンドンだけど、美術館や博物館はタダのところが多いのは救われます。昼食は、イギリスと言えばフィッシュ&チップスといわれるそれを食べる。この国の食事の「低い」レベルに代表される料理だけど、結構いけましたよ。毎日じゃやだけどね。



その後、ポートベローマーケットに地下鉄で飛んでアンティークとかの屋台を覗く。昔の秋葉原電気街のパーツ屋みたいな小さな店の集まりみたいなやつがぎっしり。露店も出ていて、にぎわっていました。

で、今日から始まったツールドフランスのプロローグセッションを見学。本番前の7.9kmのタイムレース。ハイドパークで見学するが、人が3重・4重にいるので良く見えない。オーロラビジョンで他の人と同じように見学。
しかし、ここハイドパークの観戦者の多くは、ツールドフランス見学というより、芝生に横になってそれこそお祭りの雰囲気を楽しんでいるという感じでした。

メリーポピンズ
夜は昼に買っておいたミュージカルのメリーポピンズを見ました。英語がちゃんと理解できるわけではないので、こういう単純で有名なストーリーを選んだのだけど、結構よかった。今度DVDとかも借りてみよう・・・。

ロンドン一人旅 4日目へ



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08:01 ||

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2007/07/07>
ロンドン一人旅 2日目
2007年7月6日

 さて、朝5時起床。まず日本いたらこんなこと無いけど、日本時間で昼の1時。寝てられないです。とはいえ、この時間はまだ観光に行けるわけもなく(笑)、1時間ネットで情報検索をし、6時になって目の前のハイドパークへジョギング。

ハイドパーク
ハイドパークはロンドンの中心地から1kmくらいのところにあり、日本でいえば日比谷公園みたいなところか。しかし、広さは9倍。リスも普通にいるし、大きな池(川のように見える)もあるし、ダイアナ妃が住んでいた宮殿もある。で、ウォーキングコースの真横に乗馬コースが柵ひとつ無くあったりする。ジョギングするその真横に馬が走っているのだ。なんなのだこの公園は!!


その後、シャワー・朝食・(うたた寝w)を経て、今日はお決まりの市内観光。地下鉄でWestminsterへ。国会議事堂・ウェストミンスター寺院・バッキンガム宮殿を回って、ボートでタワーブリッジへ。ロンドン塔見学、セントポールズ聖堂は眺めるだけ。どうでもいいけど、どこも拝観料高すぎるぞ。

昨晩食べた、中華の安飯が約£5。1250円。ロンドン塔は£16で、日本円で約4000円!ディズニーランドか、ここは!!
ちなみに、すわないけどタバコが£6だっけな。1500円?いくらタバコの税率高いとはいえ、ちょっと物価おかしくないですか?ここって。
ちなみに、ビックマックがいくらで売っているか見てみたら£4弱でした。1000円弱ですよ。ひぇーーー。

あれこれ日本円に換算していたら何も出来ないので、勝手に今は円が極端に安いのであって、頭の中では£1=120円くらいのドル並みで考えることにしましたw。

Ronnie Scott's JAZZ CLUB
夜はRonnie Scott'sというジャズクラブへ。しかし、物価は高いけど、食事の量は多いですね。それはまぁOK。それと、パブ等で飲むビールはまずまずリーズナブル。大ジョッキで£2.5から£3なので¥500から¥750なのですが、タバコの値段を考えると安いでしょ。

ということで、夜の食事の後は、パブでビールをいただき、翌日の作戦を練るというのが日課となりました。

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08:00 ||

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2007/07/06>
ロンドン一人旅 1日目
2007年7月5日

さて、ロンドンへ一人度。出発の飛行機は昼12時。結構余裕があるし、今回は京成の特急(スカイライナーでなく追加料金のいらないやつ)で、成田へ。なんと、日暮里から1000円ぽっきり。しかも、しっかり座れるし。時間帯によっては混むのかもしれないけど、これはいいかも。

Queensway
飛行機は特に揺れることもなく、無事到着。エコノミーで12時間は結構つらいけど、個人手配だとウェブ上で席の指定もできるし、ツアーだと席がビシッと連続で埋めてしまうが、こちらは、バラバラにチェックインする人が多いので意外と3列すべて席が埋まるということもない。95%くらいの席は埋まっていたが、私は行きも帰りも隣の席が空いていて楽だった。

さて、イギリス。実は数日前にテロがあり、警戒レベル最上級の中でちょっと心配だったけど、直前にレベルがひとつ下がったとのこと。それもあってか、日本人だということか、意外と入国審査は簡単でした。

飛行場からは地下鉄で移動。今回の旅行用に空港の地下鉄駅でオイスタープリペイカードを購入。
実はロンドン。地下鉄も高い。現金での料金は£4。£1=250円(以下これで計算)だと、なんと1000円!ところが、日本でいうところのスイカカードみたいなこのオイスタープリペイカードを買うと、例えば£1.5になる。また、トラベルカードというもの別途あるが、これ
オイスタープリペイカード
は1日券みたいなもので、ある金額を出すと乗り放題となるもの。(乗る地域や時間帯によっていろいろアリ)オイスタープリペイは、このトラベルカードの条件を使った方が良いのであればその料金になるし、都度精算の方が有利ならそう自動計算してくれるという実に便利なもの。これ無くしては交通費がえらいことになるのだ。発行に£3。また、あらかじめいくらかチャージしておかなければいけないけど、最終日に全部払い戻しできるので、全然問題なしだ。


で、地下鉄でHyde Park近くのホテルへ。19時チェックイン。その後、近所をぶらぶらしながら、夕食。その後、パブに行ってみる。1パイン(大ジョッキ)のビールを飲んでてから部屋へ戻る。
こっちは夜8時でも全然明るい。でも、日本時間じゃ朝の4時・・・。うーん、眠い。
時差に慣れようと11時まで起きていて寝たけど、やっぱり次の朝は朝4時起床。頑張って5時まではふとんの中にいた。

ロンドン一人旅 2日目


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13:23 ||

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